昨日、８月２４日（土）の“２０１９シーズン 明治安田生命Ｊ２第２９節 ｖｓ水戸ホーリーホック戦（ＡＷＡＹ・１８：００キックオフ＠ケーズデンキスタジアム水戸）”の試合レポです。
昨日の試合、こんな感じの４－１－２－３でスタートしました。
前半は、積極性を見せ、パスがつながり続け、支配する時間が多くなります。
ただ、相手は守備の堅さを武器としているのもあってしっかりブロックを作り、なかなかシュートへ持ち込めず、苦戦を強いられてしまいます。
そんな中で、前半から、今シーズン途中にレンタル移籍加入して、初のメンバー入り＆スタメンとなったＤＦクレビーニョ選手がいきなり見せてくれます。
前半途中には、パスを受けてから鋭いミドルシュートを放ったり、ボールを受けて、味方にパスしてすぐに駆け上がったりして、相手の守備陣を翻弄します。
そして、１９分、ボールを受けたＭＦ森田晃樹選手がワンタッチでターンしてドリブルで持ち上がり、右足を振り抜いてシュートを放ち、これが相手ゴールへ突き刺さり、先制点を奪い取ります！！
ＭＦ森田晃樹選手はついにＪ初ゴールを挙げました。
そしてさらに、直後の２０分、パスワークの中、相手のボックス内からのバックパスを受けたＤＦクレビーニョ選手がフワッと浮き球パスを出すと、これにＦＷ小池純輝選手が合わせて、先制点を奪った直後に追加点を奪い取ります。
その後、相手にチャンスを作られても、相手のシュートミスやＧＫ上福元直人選手のナイスセーブなどに助けられて前半を終え、前半を２-０で折り返します。
後半に入り、
ハーフタイムで修正し、ギアを上げて攻め込んできた相手に苦しめられます。
そして、５１分にＦＷ河野広貴選手を下げ、ＦＷ端戸仁選手を投入します。
なお、ＦＷ端戸仁選手は３トップの中央に入り、３トップの中央に入っていたＦＷレアンドロ選手が左ウイングに移りました。
そして、５３分にはサイドからのクロスボールをはじき出しきれず、こぼれ球を押し込まれて、１点を返されてしまいます。
その後も同点に追いつこうと、ギアを上げて攻め込んできた相手に苦しめられます。
そして、７０分、ＦＷ小池純輝選手を下げ、ＤＦ若狭大志選手を投入します。
なお、ＤＦ若狭大志選手が入り、守備陣は通常は３バックで守備時は両サイドが下がってきて５バック状態で守る形になります。
そして、７６分、ＤＦクレビーニョ選手を下げ、ＭＦ澤井直人選手を投入します。
そして、後半アディショナルタイムに入り、追いついて逆転に持ち込もうとして猛攻を仕掛けてきた相手に苦戦し、引き分けを覚悟しましたが、
ＧＫ上福元直人選手とＤＦ陣が踏ん張り、
また、相手のシュートミスとゴールポストに助けられ、
結局、試合は２-１（２-０・０-１）で勝利しました！！
得点
東京ヴェルディ
１９分：ＭＦ森田晃樹選手、
２０分：ＦＷ小池純輝選手、
水戸ホーリーホック
５３分、
東京ヴェルディ・選手交代
５１分： ＦＷ河野広貴選手 ⇒ ＦＷ端戸仁選手
７０分： ＦＷ小池純輝選手 ⇒ ＤＦ若狭大志選手
７６分： ＤＦクレビーニョ選手 ⇒ ＭＦ澤井直人選手
終始、相手はブロックを作り、守備の堅さを武器に、苦戦を強いられて苦しい試合となりましたが、東京ヴェルディの選手たちは積極性を見せ、相手の決定力の低さ、守護神・ＧＫ上福元直人選手の“神セーブ”連発に助けられ、
最後は本当に苦しめられましたが、相手の猛攻を跳ね返し続けて勝利を掴み取りました！！
個人的に思ったのですが、勝利を掴み取りましたが、やっぱり、右サイドバックが本職とし、スピードと判断の速さなどを武器とするＤＦクレビーニョ選手が本当に素晴らしかったです。
他の選手たちも、もっとシュートの精度を上げていけるよう頑張ってほしいですね。
昨日の試合、苦しみながらもＡＷＡＹで勝利をつかみ取ることができたので、ラインダンスで盛り上がりました！！
ちなみに、この後、
ついにＪ初ゴールを挙げた、ＭＦ森田晃樹選手がトラメガで挨拶を行いました。
そして、永井秀樹監督が東京ヴェルディサポーターのゴール裏へ勝利の挨拶に来ました。
なお、これからも勝利したら、youtubeにラインダンスおよび、トラメガ挨拶映像をアップしていきますので、
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さて、東京ヴェルディの次節は、８月３１日（土）の“２０１９シーズン 明治安田生命Ｊ２第３０節 ｖｓＶ・ファーレン長崎戦（ＡＷＡＹ・１８：００キックオフ＠トランスコスモススタジアム長崎）”です。
前半戦の対戦では、ＨＯＭＥ・味の素スタジアムで、ＭＦ佐藤優平選手の直接ＦＫが決まるなどして、勝利をつかみましたが、今度はＡＷＡＹ・トランスコスモススタジアム長崎でも勝利を掴み取ってやりましょう！！
そして、他会場の結果次第では１桁の順位に浮上できるチャンスがあるので、絶対に勝利して、他会場の結果を待ちましょう！！
頑張れ！！東京ヴェルディ！！
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