​​​​​​ママが安心して心を休められる

安心安全ベース作りのサポーター

 

ママのこころの専門家 すがゆうこです。

 

 

 

以前の私は、



女性は赤ちゃんを授かったら



「自然とママになれるのだろう」

「赤ちゃんがかわいくて

 幸せな毎日になるのだろう」



と思っていました。

 

 


毎日何気なく過ぎる日々の中。

 

 

街ですれ違うママさんたちは皆、

ベビーカーを押しながらにこやかに

パパと笑いあって歩いていたから。

 

 

カフェで居合わせたママさんは、

赤ちゃんに慣れた様子で

ミルクをあげながら



同じように

お子さん連れのママさんとともに

楽しげにおしゃべりに花を咲かせていたから。

 

 

子育てって…

 

 

赤ちゃんとの毎日って

楽しいことばかりなんだろうな、と

漠然と思っていたのでした。

 


 

⭐︎

 

 


妹が妊娠したと聞いて、

私もすぐに赤ちゃんを授かりたくなり、

ありがたいことにまもなく第1子に恵まれました。

 

 

 

 

ただ、妊娠中から、

私のしあわせばかりだった妊娠・出産

に対するイメージはくずれていきました。

 

 

 

 

妊娠7か月を迎える頃。

 

 

 

おなかの子が逆子だとわかりました。

 

 

 

「逆子のままだったら帝王切開ね」

 

 

 

とさらりと話す医師に、最初は、

逆子も帝王切開も、

あまりおかしなことではないのだな?

と気にしていなかったのですが、

 

 

 

その後すぐに目にした事実に、

私の不安は一気に膨れ上がりました。

 

 

 

それは、

逆子での分娩が「異常分娩」とされていること。

 

 

 

 

それからの私は、逆子を戻すために、

体をあたためるあらゆる方法を試す毎日に。

 

 

 

きつい体勢を取る逆子体操を続けたり。

逆子を直したママさんのブログを読み漁ったり…。

 

 

 

妊娠中はストレスを極力減らした方がいいのに、

自らストレスを抱える心境を

作っていたかもしれません。

 

 

 

悪循環となっていました。

 

 

 

 

結局、逆子の状態から戻ることはなく、

帝王切開で出産。

 

 

 

 

長女に恵まれました。

長女はたまらなくかわいかったです。

 

 

だから、

 

 

帝王切開後は回復に時間がかかるのですが

私はすぐに母子同室を希望し、

お世話をはじめました。

 

 

 

 

 

 

すると、また、

難関が立ちはだかったのです…。

 

 

 

 

母乳がどんどん作られる私の胸。

張って張って、強い痛みを感じていました。

 

 

 

でも………

 

 

 

長女にうまく吸い付いてもらえなかったのです。

 

 

 

助産師さんいわく、

私の乳首の高さが少し低めだからだろう

ということでした。

 

 

 

まわりのママさんは、

赤ちゃんを愛おしそうに眺めながら授乳している。

 

 

 

 

だけど私は、

顔を真っ赤にして泣いている長女の隣で

 

 

 

「ごめんね、ごめんね…もう少し待ってね?」

と言いながら搾乳している。

 

 

 

 

搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませる時も、

 

 

 

「母乳を吸わせる練習が先ね」

 

 


という助産師さんの指導を

忠実に守ろうとしているうちに

泣き疲れて寝てしまった長女を見て…。

 

 

 

 

 

真夜中に搾乳器を煮沸消毒しながら、

 

 

 

「ママが、ちゃんとしたママじゃなくてごめんね」

と涙が止まりませんでした。

 

 

 

 

私の子育てのスタートは、

「こんなはずじゃなかった…」の連続でした。

 

 

 

でもその後、

里帰りを終える頃になって何とか直接母乳を

飲んでもらえるようになりました。

 

 

 

長女は本当によく頑張ってくれたと思います。

 

 

 

 

私はそれがすごくうれしくて

たまらなかったのですが、

 

 

 

そこで母に

「哺乳瓶からも飲めなかったら、

 預かれないからね」

 

 

 

 

と言われたことで、

私の気持ちはまたどん底まで落ちてしまいました。

 

 

 

そばで私たちを毎日見ていて、

私の苦しみをわかってくれていた

と思っていた母の言葉が、

 

 

 

私が子どもの頃に感じていた

 

 

 

「母に受け止めてもらえているかが

 わからなかった感覚」

 

 

 

を思い出させたからでした。

 

 

(いつもずっと、というわけではなかったですが)

 

 

 

 

 

私がもし体調を崩したら、

私からの母乳しか飲めなかったら、

哺乳瓶から飲めなくなったとしたら、

この子はどうなってしまうのか。

 

 

 

そうやって神経質にもなったし、

 

 

 

母へ感じていた何とも言えない寂しさを、

私も自分の子どもに味あわせることに

なってしまったりしたら…

という不安も新たに抱いてしまっていました。

 

 

 

 

でも、そこでやっと、私は思い至るのです

 

 

 

 

私はメンタルクリニックに勤務し、

患者さまの相談支援業務を

仕事としてやってきたのですが、

 

 

 

 

そこで出会った方々が教えてくださったことや、

膨大な学び・知識から、

 

 

 

「私と親は別の人間なんだ」

 

 

 

「親が言うような子育てが正解とは限らないんだ」

 

 

 

「一緒にがんばってきた、

 目の前にいる愛しいわが子が発する想いを

 第一に考えて子育てすればいいんだ」

 

 

 

 

ということに。

 

 

 

 

 

 

 

その後、産休育休を無事に終え

フルタイムでクリニック業務を続けている中、

11年ぶりに次女を授かり、

私はクリニックの退職を決めました。

 

 

 

 

長女より早く出勤し、

夜は診療が終わらないと帰れないため、

おなかをすかせながらも待たせていた生活から、

 

 

 

長女が小学生のうちに

「いってらっしゃい」「おかえり」が

言える生活に変えたかったことも大きな理由の1つでした。

 

 

 

 

ただ、いつかはまた、

 

 

 

子ども達との時間を大切にしながら

できる仕事に就きたいとは思っていました。

 

 

 

 

次女を授かってやっと、

長女の時にやってみたかったけれど

できていなかった

 

 

 

ベビーマッサージの

レッスンに参加すること

 

 

 

が叶いました。

 

 

 

 

 

 

参加してみると、

そこで待っていたのは

「親バカになってください!」という言葉。

 

 

 

まわりの目を気にせず、

わが子を溺愛していい時間でした。

 

 

 

 

それがどれだけ衝撃的だったか!!

 

 

 

 

普段の生活の中では

どれだけ2人でいたとしても、

 

 

 

これほど

わが子だけに何かを伝え、

わが子だけを見る時間はなかった

ことに気づいた上に、

 

 

 

わが子がどれだけ私に

色々なことを伝えようとしているのか

にも気づける時間だったのです。

 

 

 

 

私が手をかければかけるほど、

次女も私に反応で返してくれる。

 

 

 

 

それが笑顔であっても、涙であっても、

 

 

 

ベビーマッサージを通した私と次女の

コミュニケーションの結果

 

 

から得られるのであるということ。

 

 

 

 

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心が通い合うというのはこういうことなのだな

と心から実感できたひと時でした。

 

 

 

そう。

 

 

 

長女を出産した頃のあれこれから

思い至って立ち直った時に考えていた

 

 

 

目の前のわが子が発する想いを大切に

子育てをすること

 

 

 

が、まさにできる時間が過ごせると

実感できたからです!

 

 

 

 

そんな素敵な時間が、

わが子の心も体も脳もすこやかに育む

というのだから、素晴らしすぎる!

 

 

 

と、私はベビーマッサージのトリコになりました。

 

 

 

 

そして、今。

 

 

 

 

私は触育ベビーマッサージの講師として、

 

 

この素晴らしい

親子のふれあいのコミュニケーションを

たくさんの親子さんに

お伝えする立場となりました。

 

 

 

 

私がお伝えするベビーマッサージを

その場でおこないながら、

笑顔で向き合う親子さんを眺めているのは

本当に幸せな時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

働き方を変えて わが子たちに

「いってらっしゃい」「おかえりなさい」

が言える毎日が送れていることも、

幸せの理由のひとつでもあります。

 

 

 

 

そのせいか、

ベビーマッサージレッスンをはじめると、

わが子たちに会いたくてたまらなくなります笑

 

 

 

 

赤ちゃんの頃からのベビーマッサージから

育まれる親子の心のつながりの習慣は、

メンタルクリニックで長年相談支援業務に

携わってきた私としては、

 

 

 

 

一定層の方のメンタル不調を防ぐことができる、

と考えています。

 

 

 

 

 

メンタルクリニックで出会ってきた方々の中には、

子どもの頃に、「今してほしい」という時に

親御さんに心を支えてもらったり、

ハグしてもらった経験が少ない方が多くおられました。

 

 

 

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そういった背景が、

 

 

 

自己肯定感が低かったり

緊張感が高かったり

人間関係が苦手であったりといった

 

 

 

「生きづらさ」やメンタル不調に

つながっているご様子の方も

たくさんおられたからです。

 

 

 

 

ママはベビーマッサージの習慣によって、 

お子さんの些細な変化にも

気づけるようになるでしょう。

 

 

 

お子さんは、

まっすぐの愛をママから注がれる

時間が積み重なることで、

 

 

 

自分が大切にされていること

大切にされる価値のある存在であるとの感覚

が自然に心に育ち、

 

 

 

心も体も健康に

生きる力にしていけることでしょう。

 

 

 

 

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私は今。

 

 

 

ベビーマッサージを通して、

年齢も、身を置く文化もまったくちがう

2人の愛娘を、

 

 

 

ちょうどよく溺愛しながら

生活することができています。

 

 

 

娘たちも

それがわかっているからこその反応を

毎日見せてくれています。

 

 

 

それは、本当に幸せなことだな

と感謝の日々です!

 

 

 

 

   

 

 

 

 

そんなこれまでを振り返り

私は新たに

 

 

 

「触育ベビーマッサージ講師養成講座」

 

 

 

を9月よりスタートすることにいたしました!

 

 

 

それに先駆けて

個別無料相談の受付を開始いたします!

 

 

 

・ベビーマッサージ講師ってなにができるの?

・自分の子育て生活はどう変わる?

・子どもがまだ赤ちゃんだけれど受講は可能?

・仕事にできるの?どんな場でいかせるの?

 

 

 

 

こんな疑問にお答えしながら、

講座で学べることをお伝えしていきます。

 

 

 

募集開始前から

すでにお申込みをいただいている

第1期生さんの個別相談は

 

 

 

7月5日が締め切り!

 

 

 

 

触育ベビーマッサージ

講師養成講座の詳細や

個別相談のお申し込みは

こちらになります。

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ともに歩める機会を心からお待ちしています。