憧れの白髪① | 学ぶ、敬う、そして。

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元・片想い日記。遥か昔、大学生の頃、同性の先生に恋をしていました。2010年の初期は、先生への恋路ブログでした。先生への恋は叶わなかったけど、それ以降同性パートナーオンリーの日常です。永らく休眠してましたが、2019年ブログ再開→頓挫→2023ぼちぼち再開。備忘録

ほんの小学生の頃から

私には「白髪」があった。

 

髪を結ってもらう時

「あんたは若白髪ね」と

母や祖母によく言われていた。

 

子供の頃の私の髪は、艶っとした黒髪で

少しかための直毛。

その中にぽつぽつと白髪があるから

余計目立っていたのだと思う。

 

たまに鏡を見ては

子供ながらに白髪が気になって

抜いたりしていた。

 

 

高校を卒業してからは、ほとんどの時期

少し明るい色に染め、

大体パーマをかけていた。

それゆえ白髪は目立ちにくく、

あまり気にならなくなった。

勿論、人からもあまり言われなかった。

 

ふとした時に

恋人(だった人達)に

「まどかちゃん、また白髪みっけ〜」

「白髪多いよねぇ〜」

と言われて

ハッとしていた。

 

茶髪の中の白髪も、

だんだん”若白髪”とは言えなくなってきたけど…

まぁ、周りの同世代に比べたら

多い方だろうと思う。

 

 

私の家系は、

おそらく”禿げない”家系なので

何か(例えば治療とかの)理由がなければ

私は順調に白髪を増やしていくだろう。

 

母や祖母を見ると、

ツヤツヤの白髪ではなくて

ゴワッとしたグレー混じり、そして白髪だ。

未来の私の姿は、あんな感じかな…?

と思って過ごしている。

 

 

 

素敵な白髪、グレイヘアといえば

フリーアナウンサーの近藤サトさん。

 

彼女は30代で白髪がかなり増え、

白髪染めをしていたらしい。

 

”白髪”が持つ、一般的なイメージは

まだまだネガティブだと感じる。

今では”素敵なグレイヘア”の代名詞になられた近藤さんも

移行を決断されるまでは

葛藤したのではないだろうか?

ましてや、40代(後半)でグレイヘアに移行するのは、

一般的にも早いような気がするから

かなりの葛藤と、そこから生まれた大きな決断だろうと思う。

 

しかし、

世の男性がどう思うかは知らないが

(知ったこっちゃないが)

私や、私の周りの幾人かの女性にとっては

羨望のまなざしだったり、希望の光だったりしたことは

間違いない。

 

「あんなグレイヘアになりたいわぁ」とか

「今私も目指しているの」とか

50代~60代の女性から、よく聞くようになった。

私も、あんな感じのグレイヘア・白髪に

とても憧れる。

 

実際は、

「白髪はあんなにいっぺんに生えてこないから

 まばらに生えて”汚く”見える。

 それが耐えられなくて、また色を(黒か茶の)入れてしまう…」

らしい。

(50代後半の、白髪チャレンジ中の女性談)

 

…確かに、

私の母を見ていて、なるほどと思った。

母の白髪は、黒と濃いグレーの髪の間に、

はっきりとしたコントラストで主張する。

母の、癖の強い髪質もあり、

そのまばら感が…なんと言ったらいいのやら。

私がそれを母に言及しようものなら

喧嘩の火種になるかもしれない。

 

近藤サトさんも、

グレイヘアへの移行には

”試行錯誤”があった、らしい。

”綺麗な”グレイヘアになるには、

完全に白髪(グレイ)になりきるか、

それをカバーする髪型が定まるまでは

試行錯誤が必要そうである。

 

 

憧れるけど、ちょっと面倒くさそうでもある。

 

・・・いや、

なれるものなら、なりたい、のだけど。

 

 

 

 

 

・・・。

 

個人的な話になるが

 

白髪と言えば、

思い出すのは・・・私の過去の彼女たち。

 

彼女たちは、

大体40代半ばで知り合い、

現在は60歳手前になった。

 

 

このブログで、

過去に散々なことを言われていた最初の彼女は

今年誕生日を迎え、還暦になった。

 

もうあんな恋仲になることは二度とないが、

今もたまに会える友人になった。

私が東京旅行に行く際には、

軽くお茶をするお茶友だ。

 

彼女は活発で若々しい。

それは今も昔も、変わらない。

 

だけれど、外見の変化は会うたびに感じた。

特に、髪の色が全体的に薄くなってきたな、と。

もともと茶髪なのであまり違和感はないが、

少し”色の抜けた”茶髪になったように感じる。

そしてところどころ、

はっきり主張する白髪が目立つ。

 

 

 

また、

私の二人目の彼女。

 

彼女とは、彼女が40半ばの時に知り合い、

現在60手前である。

(最後に会ったのは今年の頭だ。)

最初、会ったときは赤みがかった茶髪であったが

ここ数年はほぼ黒髪であった。

 

彼女は、つやつやでしっかりとした髪質をしていた。

そして、

パッと見た感じ、

そんなに白髪はないように見えた。

 

だけれど、

前髪をかき分けると

こめかみのあたりに白髪の束があった。

 

本人は白髪を気にしていなかったが

たまに鏡の前で髪をかき上げ

「こうやっておばあちゃんになっていくのね~」

と私に言って見せた。

 

(ただ本人は本当に、本人自身の白髪より、

可愛い飼い犬たちの毛が白くなることの方が気になっていたようだ。

私が出会った時2歳だった飼い犬たちは、

気づけば老犬になっていた。)

 

 

 

そういえば、

先生も。

 

少しばかり、白髪が増えていたように思う。

 

6月にお会いした時に

”せるふぱちり”させていただいた写真。

よく見るとなんだか

前髪の白髪が少し目立つような気がする。

まあ年齢が年齢なので、

白髪がないわけはないのだが。

ましてや比較したのは、

学生現役の時に撮った、40代の先生である。

(この写真の先生には白髪が全く見当たらない!)

13年も経てば、

そりゃあ白髪も出るだろう。

(ちなみに先生もきっと!白髪など

これっぽっちも気にしていないと思う。

あぁ白髪がある~、くらいじゃないかと勝手に推測。)

 

 

 

 

・・・。

 

最初の彼女、

永く付き合った彼女、

そして憧れの先生。

 

そのどの人を見ても、

時の経過と、

年齢の蓄積を感じざるを得ない。

 

彼女たちは、

そろいもそろって

”見た目が良”くて”自己管理上手”なので

だった10年やそこらで

正直、大きな変化はなかった。

肌はきれいなままだし

体形に変わりもない。

お洒落のセンスも健在で

各々自分らしさある装いと生き方をしていて

華やかに見える。

ありがたいことに大病とも縁がなさそうだ。

(今のところは)

 

 

だからこそ・・・

 

白髪が増えている点だけが

異常に目立ったり

記憶に残ったり、

しているのかもしれない。

 

とはいえ、

決して悪い目立ち方ではない。

 

単純に

「あぁ、この人も歳をとるのだな」

と、そう私に思わせた、

というくらいのことである。

 

 

元々白髪の多い私に、

そんな風に思われているのも

変な話だが

 

私は自分が白髪が多い分、

逆に、

相手の白髪の度合いが

・・・実は気になっている。

 

 

 

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続きます。