最近、この「緊張感」というものを深く実感しています。
もともと、物事は決められたルールどおりに進めるのが正しいと思っていました。けれど、いつの間にかそれが自分にプレッシャーを与え、リラックスできなくなっていたようです。
きっかけは、最近また海外旅行に行ったことでした。
出発の48時間前のオンラインチェックインや、帰りの分の事前手続きも、きちんと規定どおりに済ませていました。
サイトには「搭乗の1時間前までに荷物の預け入れを完了すること」と書かれていたのですが、帰りのとき、駅での切符購入に時間がかかってしまいました。
人が多く、機械の使い方に慣れない人も多かったので、予定より遅れてしまったのです。
さらに、一緒にいた友人が少し遅れてチェックアウトしたこともあり、私は空港へ向かう列車に乗った瞬間からずっと緊張していました。
列車が空港駅に着く頃には、荷物預けの締切時間まであと10分しかなく、駅に着くなり私たちは走ってカウンターへ向かいました。
到着したとき、締切まで残り4分でした。
友人は道中ずっと「大丈夫だよ、落ち着いて」と言ってくれていました。
実際、結果的にはちゃんと間に合ったのですが、私はどうしてもその状況で「リラックス」することができませんでした。
でも友人の言う通り、その時点で状況はもう決まっていて、私がどれほど緊張しても変わらなかったのです。
結局私たちは間に合い、荷物も無事預けられました。
振り返ると、友人は出発の遅れから空港到着まで、ずっと穏やかで落ち着いていました。
それに比べて、私は終始緊張しっぱなしでした。
思い返せば、以前病院に行ったとき、診察中に先生が肩と首のこりを確認し、「かなり硬くなっていますね。心療内科でリラックスの薬を試してみませんか?」と言われたことがあります。
そのときは「え、足のことで来たのに、なんで心の問題になりました?」と笑ってしまいましたが、今になって思うと、知らないうちに自分の潜在意識に大きなストレスを与えていたのかもしれません。
自分では気づかないうちに、心と体が緊張していたのです。
こういう経験、もしかしたら他の人にもあるのではないでしょうか。