2011年1月


抗がん剤1回目から約2週間。

一番嫌だった脱毛が始まりました叫び


ホントびっくりするぐらい抜けるショック!

手で髪を触るとごっそり。

分かっていたことだがやはりショックだったしょぼん



しかし数日すると抜け毛のショックより

ケアが面倒くささに嫌気がさす。

朝起きると枕に抜け毛がびっしりビックリマーク

朝一はコロコロが日課に。

100均の小さなコロコロを持ってきていたが

全然追いつかないあせる

看護士さんが大きいコロコロを貸してくれた。

1人に1個貨してくれるんだって。

さすががん患者が多い病棟だわ。


次にシャワーが大変。

髪を洗ったらまたもやごっそり抜ける。

排水溝が髪の毛でびっしり。

掃除が大変ですあせる

そしてドライヤーをかけると

パジャマと周りが抜け毛だらけ。

コロコロが手放せません。


すごい勢いで髪が抜けるが3~4日は

見た目はそんなに変わらない。

髪の毛っていっぱいあるんだな。


その後もう帽子をかぶらないとどうしようもなくなったので

ばっさり坊主にしたにひひ

これでケアがずいぶん楽になった。


ここから長い坊主生活が始まります。

2011年1月

 

抗がん剤も落ち着いてきたので次にやることは。

 

 

移植に向けての全身をチェック。

 

移植は夏の予定なのでのんびりしていたが

準備はもう始めないといけないんだって。

歯科、耳鼻科、肛門科を受診。

虫歯と痔があると移植はできないビックリマーク

治療せずに移植すると虫歯菌等が悪さして

合併症で死ぬこともあるんだって叫び

 

耳鼻科、肛門科は問題なく終了。

 

しかし歯科でひっかかったあせる

虫歯一本と軽い歯周病しょぼん

虫歯は今詰め物をしているところの下が

悪くなっているらしい。

下手したら歯を抜かなきゃしけないかも。

ショックだわーって言ってたら

「移植で歯を抜くのは珍しくない。

2~3本抜く人結構いるからね」

とN先生に慰められるしょぼん

 

しかし後日再び歯科に行くと

 

詳しい検査の結果

歯は抜かなくても良いことにチョキ

 

しかし根元の治療が必要で3か月くらいかかるらしい。

 

しかも抗がん剤の影響で免疫が下がっている時期は

歯科の治療ができないので(感染症予防のため)

もっとかかるみたいあせる

歯科の治療が終わらないと移植できないから

スケジュール的にあんまり余裕はない。

やばいぞショック!

2011年1月


CHOP療法1回目のその後。


気持ち悪さは1週間くらいで落ち着いてきた。

食事は冷たいものが匂いがなくて

食べやすかった。

なので冬なのにアイスやヨーグルトをいっぱい食べていた。

病院は温かいからね。


私が入院していた病院は1階にコンビニがあるし

平日は病室まできてくれる

ワゴン販売があった目

これはすごく助かったビックリマーク

熱が出てヘロヘロな時や

免疫が下がって外出禁止令を出された時は

本当にありがたかった。

ワゴンなので商品は多くないが

必要最小限のものはある。


気持ち悪さが落ち着いてきたころ

今度は口内炎ができた。

骨髄抑制による免疫低下が原因みたい。

この時よりうがい薬を出される。

この紫色のうがい薬が私はめっちゃ苦手でしたガーン

うがいしたらよけい気持ち悪くなるって言うと

水でもいいでもいいよと言われるチョキ


体調は落ち着いてきたら次は早くも移植の準備です。

2010年12月下旬


いよいよ抗がん剤治療開始。

CHOP療法はアドリアシン、オンコビン、

エンドキサン、プレドニンを組み合わせたもの。


まず10時に吐き気止めのイメンド服用。

30分後くらいから吐き気止めの点滴(カイトリル)

そして11時からいよいよ抗がん剤開始。

2時間くらいですべて終了。


緊張したがなんか普通の点滴みたいでかなり拍子抜けシラー

心配して旦那と母が駆けつけてくれたが

同じように拍子抜け。


気持ち悪さも全くなく抗がん剤って思ったより楽勝って思っていたら

夕方ぐらいから気持ち悪くなった。

気持ち悪さは1週間くらい続いた。

やっぱり甘くないわねしょぼん


でも寝込むほどではないし食事もできる。

なんかつわりと似ている!!


ムカムカするけど耐えられないほどではない。

だからなのか抗がん剤は女性の方が強い人が多いみたい。

男性がぐたーってなる人が多いみたいだが

意外と女性は同室の人と話したりして気を紛らわしている。


そんなこんなで一回目の抗がん剤は大きな問題なく終了。

娘のさかまつげ術後について。


23日金曜日に抜糸しました。

旦那が休みをとってくれて連れて行ってくれました。

ありがたや~。

なので詳しい様子はわからないですが

予想通り娘ちゃんは号泣ショック!

体を動かさないようにぐるぐる巻きにされて

顔を大人二人で固定して

抜糸したようです。


聞くとすごいですが、さすが子ども専門病院なので

看護士さん・先生とも慣れている。

問題なく抜糸終了。


今までは下まぶたに糸が付いていたので

見た目が痛々しかったのですが

糸がとれてすっきりしました。

まだ腫れが少し残ってますが徐々になくなるだろう。


手術後は目が少し大きくなった感じがします目

なんだかますます可愛くなった!?

親バカ全開です(笑)


さかまつげはこれで終了ですが

今後は斜視の手術をしないといけないです。

時期はまだ未定です。

定期的に病院にいって一番いいタイミングで

手術をしてあげたいと思います。

娘ちゃん一緒にがんばろうねニコニコ