闘病記の続きです。


2011年4月


肺炎にかかったりしたが幹細胞採取は無事に終了。

肺炎の抗生剤の点滴は続いていたが

体調もたいぶん落ち着きました。


先生から今後の話をされる。

2回も肺炎をおこしてしまったので

白血球が下がる時期は予防のために

入院するように言われるあせる

熱が出ればすぐに対応できるし

グランを打てるからって。


しかし問題が。

ここは大学病院。

ベットはいつも満床で入院待ちがいっぱいの状態。

なので関連病院に入院できるように手配しますとのこと。


えっとあせる入院だけでもびっくりなのに

違う病院に入院ってショック!

めんどくさいなー。

でも話を聞くとしょうがないかなあせる


あとCHOP3回やってその後自家移植は予定通り。

CHOPを外来でやって

白血球が下がる時期は関連病院で入院になりました。


体調もずいぶん落ち着いてきたので

このままCHOPの4回目をやって退院することに。

また外来にくるのめんどうだから良かった。


まだ先は長いけど折り返しぐらいには来たぞ走る人


闘病記の続きです。

 

2011年3月

 

 

いよいよ幹細胞採取の日。

 

 

腰の痛みと緊張で全然寝れずあせる

 

 

輸血部の処置室へ。

 

輸血部なんて初めて聞いたよ。

まずリクライニングチェアに座り
肘置きに両手を置いて固定。
一番太い血管に太い針を刺される。
それを管にに繋ぎそしてそれをでっかい機械に繋ぐ。
でっかい機械は後ろにあるので見えなかったが何cc取れたとか
終了予定時間が表示されてるらしい。
予定は約4時間。
針を指すとき痛かったけどそれ以外は痛みなし。
なんか大掛かりな献血みたいだ。

私は両手を固定されてたので全く動けず。
何も出来ませんショック!
処置室にテレビがあったのでそれを見たり、
看護士さんや先生と話してました。
全く動けなかったのでテレビのチャンネル替えるのも看護士さんあせる
動けないって本当に不便むっ

採取中はまったりだったが終了予定時間前になると
先生や看護士さんがバタバタ。
処置が色々あるのね。
やっと終わったと思ったが針が抜かれたのは片方だけ。

先生は採取したものを遠心分離器にかけている。
遠心分離器にかけて幹細胞じゃないものはまた身体に戻すらしい。

少し時間がかかるので私はこの間にトイレへ。
片方はまだ点滴があるけど動けるっていいわ走る人

少し待つと分離が終わったらしく戻ってきた。
それは血小板の点滴みたいなオレンジジュース色目
それを点滴して身体に戻す。
点滴のスピードがかなり早くてびっくりする。
大丈夫かいはてなマークって思って先生に聞いたら
「大丈夫だよ。だってさっきまで身体にあったものだからね」
そっか~、みょうに納得。

やっと全て終了。
きっちり4時間かかりました。疲れたーショック!
帰りは車椅子で病室へ。

夕方に幹細胞がどれくらい取れたか分かる。
もし必要数にいってなければ明日ももう1回あせる
それは避けたいな。


夕方までドキドキだったが疲れと寝不足で少しお昼寝。
少しすると先生が来た。
「幹細胞いっぱい取れました!!十分過ぎるくらい!!
3回移植出来るくらい十分に取れました」って

いやいや移植は1回で勘弁して下さい(笑)

無事に終わって良かったクラッカー

闘病記の続きです。

 

2011年3月

 

 

肺炎なかなか良くならず抗生剤の点滴が続いた。

 

そんな中やっと白血球が増えてきた。

 

その結果を受けて

 

白血球を増やすために

2日間グランを増量で注射して

その後いよいよ幹細胞採取へ。

 

肺炎は幹細胞採取には特に問題なし。

 

良かった~!!

幹細胞採取できないと次に進めない。

 

グランの注射をすると毎回軽い腰痛があった。

 

しかし今回はいつもより量が多いからなのか

かなりの激痛が叫び

はっきり言って陣痛クラスでしたショック!

寝ていたのだがあまりの痛みに目が覚めた。

最初はなぜこんなに痛いのかわからずあせる

思わずナースコール。

ロキソニンを飲んでなんとかしのぐ。

熱以外でロキソニン初めて飲んだよ。

 

明日はいよいよ幹細胞採取だビックリマーク

 


自家移植から約7ヶ月半。

美容室に行ってきました。

いや~、やっとシャバにでたカンジ。


まだ少し早いかなって思ったけどウィッグがめんどくさいなってきて。

4月半ばぐらいから近所はウイッグなしで帽子のスタイルだったけど。

いやースッキリしました。

かなりのベリーショートですが

なかなか気に入ってます。


ケ・セラ・セラ -末梢性T細胞悪性リンパ腫って言われちゃったー

どうでしょう?

これでやっと普通に外を歩けそうです。



いつもしてもらっている美容師さんなので完全にお任せ。

あれこれしてもらう髪ないしね。

長さはぼとんど変わらないのに

美容師さんに切ってもらうと様になります。

剛力彩芽ちゃんぽく仕上げたよって言われたけど(笑)

顔が違うよビックリマークそれに何歳違うんだってパー


セットの仕方も教えてもらったし。

帰りにスタイリング剤思わず買っちゃったわ。

こんなの買うのいつぶりだろ。

こんなことがいちいち嬉しいわラブラブ!


年末くらいにはショートボブくらいになるかな。

辺見えみりさんのヘアスタイルに憧れるな。

せっかくだからショートヘアを楽しもう。

今まではロングばっかりだったからな。


最近は体調も落ち着いてきたし

がんがん外に行きたいなー。

でもまだ人混みではマスク着用。

暑くなってきたのでマスクが辛い。

完全な脱マスクはいつできるかな?


闘病記の続きです。


2011年3月

抗がん剤から約10日後。

白血球が500ぐらいまで下がった。

ラステットやっぱり強力だねあせる

(白血球が上がるタイミングを見るために

この時はほぼ毎日採血だった)


そんな状態が2~3日続いた後いきなり発熱。

やっぱり熱出ちゃった。

熱はあれよあれよと39度。

そして白血球は最低の350叫び


普通であればグランを打つが

今回は白血球が増えるのを自然にまって

増え始めた時に大量にグランを打つ。

なので白血球が上がってこないと熱は下がらない。

ロキソニンを飲んでは一度下がり

また39度まで上がるのを繰り返す。

これは体力を奪われますショック!

抗がん剤からやっと元気になったが

これでまたもやダウン。


白血球も下がっているので

無菌病棟にお引越し。

無菌病棟は全て個室なので広いわー。

しかし堪能する余裕まったく無し(笑)


その後も熱はまったく下がらず

それどころか悪化し肺炎になってしまった。

血小板とヘモグロビンも下がったので輸血。


輸血は初めてなのでちょっと緊張したが

熱でヘロヘロだったので余裕なし。

血小板はオレンジジュースみたいだったのでびっくりした。

ヘモグロビンはもろに血です!ってカンジで

気持ち悪かったなー。