羊水検査の事はブログに残すか迷いましたが、実際検査を受け、これは絶対に記録として残したいと強く思い、残す事にしました。
実際自分も、羊水検査で検索しまくり、
ブログを拝見したので…
私も自分なりに記録します。
妊娠した時から、年齢的にも羊水検査の事は散々悩みました。
初めての妊娠は26歳。今から10年前です。
当時は羊水検査なんて考えもしませんでした。
その後、2人目もそろそろ…なんて思いながら、あっと言う間に娘は9歳。
基礎体温をつけて、タイミングとったりしましたが、全く妊娠せず、もう一人っ子確実だね~
なんて、家族3人で過ごしていくんだと思っていた矢先の妊娠。
嬉しかった!
けど、消えない不安。
夫からは「受けてほしい」と言われていたし、私も受けた方がいいよな…という思いはあって。
羊水検査でわかるのは、ごく一部の障害であり、これから妊娠を続けていく上でわかるもの、
生まれてからわかるものだってたくさんある。
それでも羊水検査を受ける必要はあるのか。
私達夫婦の中では「受ける」方向で固まっていきました。
私自身も足に障害があることから、何の障害もなく生まれた赤ちゃんでも育てていく事は、苦労すると覚悟はしています。
出産後、どれだけ私の足がもつかわかりませんが、いずれ3年前に手術した足とは反対の右足も手術が必要になります。
ただ、万が一生まれてくる赤ちゃんに何かあって、ずっと看護が必要になったら…
夫や娘への負担も相当なものだと思いました。
とくに娘。
私達がまだ動けるうちはいいけれど、出産年齢が37歳でそれからどれだけ一緒に居られるだろう。
私達が動けなくなったり、先立ってしまったら…
娘の人生も心配で仕方ありません。
そんな事を考えながら、だいぶ早い段階医師に羊水検査の相談をして、予約を入れました。
羊水検査って、もっとカウンセリングとか夫婦で話聞いたりとかするかと思っていましたが、
私の通う病院ではそんな事はなく…
医師には軽くリスクの説明をされただけ、予約入れますね~なんて言われて。
この病院では、羊水検査を受ける妊婦さんがたくさん居るのかな?なんて思いました。
そして、検診を重ねるうちに不安も和らぎ、
「きっと大丈夫!」
と思える様になりました。
ただし、それは検査を受ける直前まででした…