東京に戻ってきてからの通院は半年に一度。
たまに痛みはあるものの、薬を飲めば痛みは治まったし普通に生活していた。
痛みが出たのは先月末。
丁度仕事が休みで、家で家事をしていたら・・・
それは急に・・・本当に突然というか・・
左足に激痛が走りしばらく動けなかった・・・
その場で泣きそうになった・・
その後、仕事の休みをもらいすぐにかかりつけの某大学病院へ。
その日は担当医はお休みで、別の整形外科医の先生に診てもらいました。
その先生いわく
「左足は骨頭の変形も激しく軟骨もほぼ残っていない。末期に近い症状だと思う。自骨での手術は難しいのではないか?」
と言ってたしかし、担当医は股関節専門医でまた手術法が変わるかもしれないから、もう一度担当医とよく相談するように言われ、この日は痛み止めを服用し安静にするように言われる。
毎日のトイレやお風呂の低い椅子に座るとき、車を運転して席から立ち上がるとき・・・
痛くて痛くて・・・精神的にもかなり滅入っていた。
そして翌週、担当医の診察を受ける。
結果、比較的回復も早いとされる
「臼蓋形成術
~臼蓋の大腿骨がはみ出している部分に、自分の骨を移植して深い臼蓋にする」
という手術をしようと言われる。
手術は10月30日
手術が決まった当日、早速血液検査、尿検査に加え、入院手続きをした。
手術がきまってから、不安でたまらないけど・・・
担当医から
「今の痛みを取らなければどうにもならないよ。状態の良い右足にも負担がかかってしまう。今より悪くなることはない。頑張ろうね」
と言われたし、自分の股関節と向き合い治療に励もうと思う。