発達凹凸で育てにくいママが

自分の人生を心から満足して

幸せに生きるための情報を発信しています。

 

小林ふみこ(臨床心理士・マインドフルネス)です。

 

 

 

 TODAY'S
 
発達凹凸っ子ママが罪悪感なく自分の休息時間をとる方法

 

 

ママがリフレッシュする時間が大切。

よく言われていますよね。

 

 

よし。

 

 

カフェ、買い物、マッサージ…

好きなことをする時間を確保!

 

 

いざ、ひとり時間を満喫しようとしても、

 

 

▶︎夫と子どもはどうしているかな?

▶︎泣いていたらどうしよう…

▶︎こうしてお金をつかうのもったいないな…

▶夜の献立はどうしよう…

 

 

結局休めなかった…

こんなお悩み、よく伺います。

 

 

過去の私もそうでした。

 

 

夫は子育てにセンスがない笑い泣き

子どものためにも

私が一人時間を取らない方が

よさそう。

 

 

休めないなら

休まないを選び、

 

 

休めているママを見ると

嫉妬さえもうまれる。

 

 

仲良く笑顔で歩く親子を

見ると、悲しくなる

 

 

無意識に歯を食いしばりながら、

毎日の家事育児仕事を

なんとかやり過ごしていました。

 

 

 

 

 

そんな私も、今では

夫に子ども達を預けて

マインドフルネスリトリートに数日参加したりと

ひとりでの休息時間を満喫できるようになりました。

 

 

 

 

今日のテーマは、

発達凹凸っ子ママが罪悪感なく自分の休息時間をとる方法

 

 

それは

 

休息できない頭の使い方を手放すこと

 

 

 

 

どういうことか。

 

 

 

例えば、休んでいるときに

『子どもは何してるかな。泣いてないかな』

と思ったとします。

 

 

その後、

『夫は動画ばかり見せているかもしれない』

『夫はご飯をあげているかな』

 

 

さらに心配になるかもしれません。

 

 

心配は、さらに不安を呼び、

怒りさえも産まれるかもしれません。

 

 

『いつも夫はやってくれない怒』

『なんで私ばかり休めないんだ怒』

 

 

これ、

出来事を予想して

私たちの頭が勝手にガーン

妄想しているだけなんですよね。

 

 

こういう予想はあたるかもしれないけれど、

100%現実ではありませんあんぐり

 

 

私たちの頭が、

ネガティブな動き方をしているだけ。

これは、かなしいけど現実ですショボーン

 

 

 

でも!

 

 

ここで気づけたことが、

ネガティブな思考のサイクルから一歩離れた証です♡

 

 

 

脳も筋肉なので、使い方のクセは残念ながら一瞬で変えることができません。

 

 

たとえば…

腰痛もからだの使い方のクセから生じますが、

一瞬で治らないよね。

 

 

 

パーソナルトレーナーや整体師さんなどに

 

 

●自分の体の使い方を客観的に気づかせてもらいます。

●日常でできるストレッチや座り方などをコツコツ実践

それによって、コツコツ改善していきますよね。

 

 

休息できない頭の使い方を手放すことは、

それと同じ。

 

 

●まずは休息できない頭の使い方に気づくこと。

 

●過去や未来の思考ではなく「今ここ」にある感覚を少しでも感じてみること。

 

 

そして

大事なポイントは、

自分を否定しないことです。

 

 

ネガティブな思考をしていると気づいたら、

「またこんな考えてる!!!」

「これのせいで休めないんだ!!!」

「私はなんてネガティブなんだ!!」

などと、否定しがちです。

 

 

でも、

 

 

腰痛になりやすい座り方を

していた自分にハッと気づいたら、

「今骨盤を立てていなかったなあ」って

ただ気づいて

坐りなおすだけだと思うんです。

 

 

思考についても、そんな風に

ただ気づき、ちょっと変えるだけ。

 

 

▶また考えてるな~

▶飲んでるお茶の温かさが胃に落ちていく感覚

▶お散歩中の風が頬に当たりわずかに冷たい感覚

今に戻ってみましょう。

 

 

★休息できない頭の使い方をコツコツ手放す

 

これができるようになると、

人生が心から幸せになっていきますよ。

いつもお疲れ様です✨

 

 

 

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