発達凹凸で育てにくいママが
自分の人生を心から満足して
幸せに生きるための情報を発信しています。
小林ふみこ(臨床心理士・マインドフルネス)です。
発達凹凸の特性に応じた対応をしない夫にママが苦しむ本当の理由
私が5年前に
心身のバランスを崩し休職したのは、
育てにくい子との関わりを
学ぼうとしない夫に
大きな原因と思っていました。
・ギャン泣きする子をさらに怒る。
・見通しが持てないと不安なのに即行動しようとする。
育児書にも書いてありますよね。
・夫婦で関わり方を一貫させましょうとか
・成功体験を持たせてあげましょうとか
だから、
原因は「育てにくさ」と「私のやり方に応じない夫」と思うのが当たり前かもしれません。
でも、
育児書や理想の母の正解を追うのをやめて
自分の人生を主人公として生きる感覚を
回復し思うことは
私が心身のバランスを崩した
本当の理由はもっと
別のところにあったんです。
そこに気づくことは
発達凹凸っ子ママが心から幸せになるために
重要なポイントとなります💡
それは
私の家でも
育児書通りの子育てが
できると疑わなかったことです。
どういうことか。
私の以前の
人生ってこんな感じ。
▶先生や親が言うことをやってきたら成功した
▶辛いことも頑張って頑張ったら乗り越えられた
研究者や専門家や権威のある人が
大事って言うことは
必ずよいことなんだ。
辛くても、それが正解なら
正解を導くために、
頑張るべき。耐え忍ぶべき。
だから「私のやり方に応じない夫」に対して↓
▶なんで、良いことをやろうとしないの!?
▶なんで、発達を理解しようとしないの!?
▶子どものために、どうして、できないの!?
私の当たり前の生き方・乗り越え方をしない夫が
理解できませんでした。
でも夫は
▶先生や親に目をつけられてきた。言うことがうるさくて、大嫌いだった
▶辛いことを頑張っても乗り越えられなかった
人生の体験が全く違いました。
だから育児についても
▶正解通りにやらなくてもいいと思っている。
▶子どもはいずれ大きくなる。
▶そもそもコミュニケーションが苦手なので、できないのでやらない。
夫は甘いのかもしれません。
でも、私のような人生の成功体験がありません。
できないのは夫がおかしい!!と
考えて疑わない私。
そこが大きな違いだったんです😲
【両親の育児のズレは当然あってOK】
【父子の関係性は変わりうる】
と心から思えて
わたし自身の負担が大きいのは
得意不得意で仕方がないことだから
わたし自身を大事にケアする時間を
【罪悪感を持たずに】作る。
そう考え行動できていたら、
もっともっと楽に
子どもの幼い時期を過ごせていた。
心身の不調の「きっかけ」は
発達凹凸っ子の育てにくさと
夫の対応の不器用さでした。
でも
私の人生の成功パターン。
世の中がイイって言うことを全く疑わずに、
我慢してそれを頑張って生きてきたクセ。
それが、
発達凹凸っ子育児には
合わないんです
きっかけと原因って
実は違うかもしれません。
いつもお疲れ様です✨
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