発達凹凸で育てにくいママが

自分の人生を心から満足して

幸せに生きるための情報を発信しています。

 

小林ふみこ(臨床心理士・マインドフルネス)です。

 

 

 

 TODAY'S
 

マインドフルネスに懐疑的だった7才男子の驚くべき変化

 

 

GWはいかがお過ごしでしたか?

私は7才の息子と富士山リトリートに

参加しました。

 


そこでの息子のびっくりな変化を。

マインドフルネス、やらせたい!って

ママさん多いと思うんですよね。



うまくハマらないことも多いけれど、

こんな事例もありますから、焦らずに

いきましょ。



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本日のテーマは


マインドフルネスに懐疑的だった7才男子の驚くべき変化


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お伝えしたいことは、

マインドフルネスの良さって

どんな子にも伝わるんだなとしみじみ。



だけじゃなく、



親が大事にしていることを

発達凹凸っ子に伝えるのは

めちゃくちゃしんどいけど、

いつか必ず伝わるってことです。


 



 

子どもって存在自体がマインドフルって

言われていたりします。



つまり、過去や未来にとらわれず

今ここを生きている人。

 


これ、子どもによる。

うちの子は当てはまらないです。

 


これから起きるかもしれない

不安でいっぱいになりますし、



自然の中にいても、



湧いてくる思考が多く、

難しい数字の計算とかクイズしてくる…



親である私の方がマインドフルともいえますw



本当に色々なことが起こりましたので、

これまでとは違うストレスへの

付き合い方を体感してほしい。



それを伝えた上、納得して

富士山に来たものの、



キッズプログラムを体験してもなお、

腑に落ちず、



なぜ、母はマインドフルネスをするのか。

ここにいる意味を、母はどう考えるのか。

自分にマインドフルネスは意味があるのか。



頭がおかしくなりそうなほど聞いてきましたw






【大きな変化】


母の体験的な学びを伝えると、

彼の体験的な学びとガッチリリンクしたら…


 

絶対嫌と怒っていた座る瞑想の場に自分から行き出したり、


楽しかった。

またこの会に行きたい!と

言い出しました。



どんなやり取りをしていたか

お話しますね。



◎僧侶の方から聞いた話をシェアしました。


『お坊さんが、肺の病にかかり、4ℓの水が溜まり呼吸が本当に浅くなったけれど、今こうして呼吸ができている。それだけですばらしいと言っていたの。母も喘息だから本当にこの思いが分かって泣いてしまったんだよ。』



◎『マインドフルネスは、当たり前にある小さな幸せを感じ取りやすくするために母はしているかもしれない。』



◎『みかんやケーキをゆっくり食べたら、すんごく甘かったと言っていたよね。』



◎『ちょっと食べただけで甘さに気づくなんて、すごいこと。あなたも小さな幸せを感じとっているよね。』





たしかに。と一言。

 



それ以降は、マインドフルネスの意味を

分析せず、



ご飯をゆっくり食べ、

味わうようになっていました。

 



お母さんがやってるから効果はあるかも…

なんて、空気を読まない😂



お母さんがいないと不安だけど

瞑想には付き合いたくない😂癇癪。



子どもらしく僧侶や子ども達と

遊んでいたら

それだけでいいのに…

遊びもしない😂で、悩んでいる。



ああ、他の子は楽でいいなぁ…と

瞑想の場にいながらも、

我が子に

うんざりもしました笑。



爆進までにめちゃくちゃ手がかかる。

本当にアナログに一歩ずつ進む。

めちゃくちゃ母は頭も心も使う。



でも、



自分にとって

母にとって



何がいいのか。

腑に落ちたら

爆進する。



爆進までの期間が

大変だけど、

無駄じゃない。

親子が成長するまでの大事な過程だと思います。



うんざり期間は

変化がなくてしんどいけど

コップに水を溜めている期間。



いつか必ず伝わります。

いつもお疲れ様です。