発達凹凸で育てにくいママが
自分の人生を心から満足して
幸せに生きるための情報を発信しています。
小林ふみこ(臨床心理士・マインドフルネス)です。
【お客様の言葉】「今年の目標は私が私を幸せにできるようになることです」
とあるママさんの言葉です。
娘さんに発達障害があり
学校が合わなくて
行けなくなりました。
先生と毎日電話したり
教育センターに相談に行ったりして
できることはすべてやってきた。
相談に来ない娘さんに
「一人行かないでズルいって言ってください」
心理士から心無いアドバイスを受け
ぎょっとしながらも、
子どものために
イライラを押し殺していました。
「これは好き!」「これは嫌!」
白黒はっきりした娘さんの生き方に
激怒することもあり。
もっと他の人のこと考えてよ!!!
私はこんなに学校のこと、家のこと。
調整してるのに!!!!
そんな頑張り屋さんのママの目標です。
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本日はお客様の言葉
「今年の目標は私が私を幸せにできるようになることです」
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お伝えしたいことは、
育てにくい子ほど
ママの人生は豊かになる。
こんなの奇麗事と思うかもしれません💦
でも、私も本当にそうなんです。
育てにくい子は革命児です。
どういうことかお伝えしていきますね。
育てにくい子は、
「なんでこんなに~べきと考えてきたんだろう」
「なんでこんなに他者を優先してるんだろう」
自分を二の次にするママの生き方を
見直すきっかけを作ってくれるからです。
自由過ぎるように見える発達凹凸っ子に
はじめは理解ができないことが多いです。
「なんで!!!」
「意味わかんない!!!!」
子どもにイライラして。
周りに適応させようと色々な手を尽くします。
でも、子どもが望まないのに
頑張りつづけるママに
子どもがイライラしだしたり
不適応を起こしたりして
だんだんと、親子関係が不穏になることも…。
子どものためにと思ってるのに。
何のために、これしてるんだろう。
自分を見つめなおすようになり…
自分をすり減らしてきた
習慣に気づきます。
これまでの生き方は
「~べき」ってわたし自身を縛っている。
子どもにも「~べき」を強いてきたのかも。
「私も、私の幸せを大事にしよう」と。
発達凹凸っ子は、本当に大変です。
でも真面目で他者思いで
我慢しがちなママには
自由な生き方を教えてくれる革命児です。
育てにくい子ほど、
ママの人生は豊かになる。
いつもお疲れ様です。
発達凹凸っ子という身近で
異質な存在がいるからこそ
人生は自分の幸せで
満たせると気づける。
私はそう信じています。
8/24(土)今週末のワークショップのお申し込みは
お忘れありませんか!!?