涼「今日は真面目にやるんだー!」 先生「いつも真面目にやってよ
」
今週はこんな会話からレッスンが始まりました。
涼馬(2015.12.7)のレッスン記録です。
・フィンガートレーニングB
P18-5・・・合格
P18-6 ♯ファの見落とし。
合格した5と同じト長調のはずですが、次に進む度にリセットされるようです。
四分音符=80、四分音符=48(指を丸く)の2パターンで
『23.シューベルトのこもりうた』(サウンドツリー4/クリスマス会)・・・合格
クリスマス会で音間違いをしていたので、そこだけは直したい。
で、とりあえず音はOK。
他にテーマが3つくらいあるんだけど、それは他の曲でも出来るから
ブレスとか!ブレスとか休符とか・・・ ←ブレスが特に酷いらしく重ねられました。で、3つ目は?(笑)
『25.ノエル』(サウンドツリー4)
良いねー、ブレスが出てくる曲だね~ ←ブレス(爆)
時期的にも丁度良いか~
練習はお任せしてみよう。♭が三つ付くけど
だそうです。
『コンクール曲』(こどもコンクールBコース)
とりあえず静かになったのは良かった。数(拍)も良くなってきた。
BとCの間、CとDの間に謎の休符がある
ritやり過ぎ、かけるタイミングも早過ぎ。
ritの後ろのa tempoは何となく速くなるのではなく、キッチリ元のテンポで弾く
25小節目の3拍が4拍になっている
ラストはもう少しスッって感じで上げて良い・・・
根本的に楽譜について違うところはそのくらい。
後は音の出し方!やっとここまでたどり着いたよ
全体的に小さな音なんだけど、fやffが出てこないのでpをそのまま小さくすると聞こえない。
鍵盤の一番下まで下がると良い音がするのに、小さくしようとして寸前までしか下げて無いので
良い音がしない。
何故かと言うと、指が寝た状態で弾いているから。 ※手の形を確認
しっかり指を立てて、ここの部分でキラキラした音を出す。
そして、単純に○の曲なんだけど・・・どこの国の○?
涼「うーん・・・カナダだ!」
カナダにこの音階は無いと思うよ。作曲者は日本人だし
涼「(挿絵を指しながら)でも、カナダには森がいっぱいあるよ」
そのイメージでも悪くないと思うけど、それはカナダ人が作った曲でいこうよ。
この曲は五音階(五音音階?)という日本の音階が使ってある曲で、『かごめかごめ』風。
『かごめかごめ』風と言われて、「えぇっ?」となった涼です
なので日本の○にして欲しい・・・と、何故日本の○なのか初めて説明がありました。
この前までのビシャビシャな感じから比べると、乾いて綺麗になってきたけど
今度はぼんやりして綿みたいになってきた。
もう少しシャリシャリした感じで○○が見えてきて欲しい。
だからここからキラキラした音で弾いてっ!
涼「えぇー?人間には無理」
だから、出すくらいの気持ちで弾くの。
先生なんて、○○に30cm上からキラキラを出せって言われ、次の小節から60cm上からとか・・・
最終的に3km先だよ!
涼「じゃあ人間を超えるって意味だ」
というくらいの気持ちでやらないと、こーゆうのは出ないの。
じゃあ、キラキラしたものを出しながら出だしから弾いて・・・
~
ここ(A)は、左手が主役だからもう少し左手を出す
でないとホールで響かない
~
(B)から右メロディ、そのまま続けるのはまずい、音量を左右逆転させる。
じゃあ最初からキラキラで・・・
~最後まで
ラストは伸ばすだけなんだけど、その伸ばした音の中に色んなものがわーっと出てくる感じ。
一本の筋が通るように、それが消えていくようにペダルを上げる
今のは上げ方が良かった。それを毎回やって。
音質、音色はだいぶ良くなってきた。
(サウンドツリー4)合格26曲、練習中1曲/全52曲(番号無し1曲合格)
(ピアノのらくがき)合格12曲/全40曲
(ピアノの森2)合格15曲/全27曲
宿題は、『25.ノエル』、『コンクール曲』、フィンガートレーニングB(P18-6,7)です。
今週からイージーペダルを持ち込みです。

相変わらず頓珍漢な会話と相槌でしたが、真っ当にレッスンが受けられたと思います。
先生の指導も、今までの鬱憤を吐き出すがごとくでした。
涼の場合、キラキラとかイメージで攻めた方が良いだろうというお話でした。
そして「今週は本当に良かった。毎週こんな感じでお願いしたい」だそうです