以前のようにレッスンに行くことは嫌がらない拓ぼんですが、
アウエー感を感じるお茶君姉弟との合同(アンサンブル)練習は気が乗らないようです。
久々にマットに包まって桜餅になっていました。
ところが「たっくん、トレパークも弾いてね。人前で弾く練習をするよ。」と先生に言われると
「トレパークなら弾いてもいい!」と、そそくさとレッスン室に入っていきました。
そして・・・超ご機嫌に『トレパーク』の高速弾きを披露しておりました
普段のレッスンでは先生の指示に従ってゆっくりテンポで弾いている拓ぼんですが、
お茶君姉弟に良い格好を見せたかったんだと思います。
この前アップしたものよりもかなり速く、崩れる一歩手前なんじゃないかというくらいでした。
それでもほぼノーミスで弾けたのにはビックリ(奇跡?)でした
拓ぼんの思惑通り、お茶君姉弟は圧倒されていたそうです。
お茶君には「すげー!」と何度も言ってもらったようで、これまた鼻高々。
弾いている間ずっと、嬉しそうに笑っていたとか・・・
(発表会)
・Isn't She Lovely(OP)
と、ご機嫌なままアンサンブルの練習をみんなでしたみたいです。
くるみ割り人形より『ロシアの踊り・トレパーク』
今週は指練習系は全部吹っ飛ばし、普段よりも『トレパーク』に時間を割いて見てもらっていました。
先生と一緒に片手ずつ弾き、左右の音とリズムを改めて頭にたたき込まれたようです。
そして、あっさり弾きすぎて勿体ない状態ということで、アクセントをもう少しハッキリと出すよう
指導をされていました。
速く弾こうとして休符を曖昧にしているところも注意のようです。
(こどものピアノアルバム下)
『(8)エチュード』・・・合格
2段目のリズムが怪しかったようで、お直しをくらって何度も弾き直させられていました。
『(9)かわいいジャック』
サウンドツリー3(レベル12)版とは、調性と左手がほんの少し違うだけです。
拓ぼんはこの曲の存在をすっかり忘れていたようで、「初めて弾いたのに最初から両手で弾けるんよ」と
弾ける自分に本気でビックリ、そして自画自賛でした。
家に帰ってかサウンドツリー3の『ピース7.かわいいジャック』のページを見せてやると
見たくなかった現実のようで目をそらしていましたが
面白いので、涼の次の宿題がこの曲にならないかなー
(サウンドツリー4)
『ピース8.左手のワルツ』
片手ずつの宿題だったんですが、両手を合わせるのは簡単なので両手まで仕上げていまいた。
といっても後半は宿題になってなかったので、頑なにスルーでした。
前半の両手を聞いて貰ったあと、後半の和音を先生に確認して貰いながら弾いていました。
(サウンドツリー4)合格24曲、練習中1曲/全52曲+(番号無し1曲合格)
(こどものピアノアルバム・下)合格8曲、練習中1曲/全47曲
宿題は、『ピース8.左手のワルツ』(最後まで両手)、『(9)かわいいジャック』(片手→両手)
『ロシアの踊り・トレパーク』、『Isn't She Lovely』、フィンガートレーニングB(P10-3,4)です。
※赤字は持ち越し分です
なんだかんだ言いながらも、人前でピアノを弾くことが好きな拓ぼんです。
特に発表会は、黙っていても自分だけが注目される時間があり、凄い曲速い曲を弾くと
みんなに凄いって言ってもらえる至福の時間のようです。
恥ずかしくて声が出ない拓ぼんにとって、喋らなくても自己表現ができるピアノは
とてもありがたい存在です。