9.しずかなゆうぐれ 2012.6.25 | 文さんの覚え書き

文さんの覚え書き

子育ては終わらない…

幼稚園に水筒を持って行かせ忘れたので、レッスン前に給水です。
年少、年中さんの頃だと、お弁当の時間くらいはお茶が貰えたようなんですが
年長になったら貰えないようです。
でもそうなってくると、「水は美味しくないから飲めない」と言っていた涼ですが
喉が渇いたら水道の水を飲むことを覚えたようです。
「今日は水を飲んだから大丈夫!」と自慢げでした。
薬を飲む為にも水が飲めるようになってくれて良かったです。
 
とはいえ、水筒を忘れたのは私のミスなので負い目があり・・・
お茶を飲ませることばかり頭にあって、いつもの注意をし忘れてしまいました。
 
・ワーク
 
・指練習
「この前の拓くんが弾いてたのに挑戦してみようか?」と、さっそく新メニューが始まりました。
涼もそれに素直に応じたわけですが・・・途中から大暴走!
高速で弾こうとして左右の音がバラバラでした。
今週から、家での指練習も新メニューに変更のようです。
 
・フィンガートレーニングA
まだ四分、二分、全音符くらいしか出てこないので、慣れてきたこともあり
1人で譜読みから練習してもらっています。
とりあえず分ってはいるようなんですが、四分音符の次の二分音符が何故か短くなる傾向です。
気が焦ってるのが丸分かりです。
 
(発表会の曲)
『おまつり』
中途半端に弾き慣れちゃったせいか、テンポが高速気味で揺れまくりのグチャグチャです。
あまりにも酷いので、メトロノームを使って修正することになったんですが
悪いことにメトロノームにくいついちゃって・・・遊び始めてしまいました。
先生が最初に設定したテンポから、150位に上げて合わせようとするわけですが・・・
16分音符の150とか、今の涼には無謀としか言いようがない挑戦でした。
更に無茶苦茶弾きのオンパレードです。
先生は「変な方向にスイッチを入れちゃったねー。先生、失敗しちゃったね。」と苦笑です。
テンポ以外には、スタッカートの最後の音を押さえる癖と、小節抜けの適当具合を
注意されました。
 
『8.おちば』・・・合格
家で練習していた時は出来ていたはずなのに、何故か一部ノンレガート気味に弾いてしまいました。
そこを注意され合格です。
 
『11.スロヴァキアの小さな踊り』(連弾)
文字で指示のある部分は良く分らないので、強弱とフェルマータだけを注意して練習しておきました。
『おまつり』では苦戦中ですが、この曲では強弱をきちんと付ける余裕があります。
 
連弾は、先生と一緒に楽譜を見るので、楽譜が遠くなってあまりよく見えない状態でした。
それもあり暗譜していない涼馬は、時々不安な箇所が出て頼りない弾き方になっていました。
ただでさえ小さくてゴチャゴチャの楽譜です。左側のページとかよく見えないしょぼん
それを察した先生は、「ごめんね。来週はもう1冊先生のを持ってくるからね。」と仰いました。
そして、「あー、なんだか来週の連弾が楽しみだわキラキラ涼君となら綺麗に合いそう」と言われ
持ち越しへDASH!
 
『9.しずかなゆうぐれ』
一応宿題に出すけど、この曲は頑張らないで良いから『おまつり』をいっぱい練習するように。
 
(サウンドツリー3)合格10曲、練習中2曲/全50曲
 

宿題は、ワークブック2(P.38あなうめ作曲ゲーム4)、フィンガートレーニングA(P.7、4.5 P.8、1)
『9.しずかなゆうぐれ』、『11.スロヴァキアの小さな踊り』、『おまつり』です。


 
とりあえず、『おまつり』以外はそこそこ真面目にレッスンを受けてくれたんですが
『おまつり』のレッスン態度と崩れ具合の酷さには頭が痛くなりましたむかっ
発表会までの残りのレッスンも2回となったこともあり、『おまつり』は監視決定です。
集中力もなく流した練習をしていたので、集中して弾けていなかったものは
全部弾き直し・・・と、厳しくいきます。
これが拓ぼん相手だと、逆ギレで畳の上をのたうちまくって大騒ぎになるんですが
涼だと素直に従うんですよね。
悲しみの涙がこぼれそうになりながらも、素直に練習を続けます。
これができるなら、もっとレッスンを真面目に受けろよ!!!!!!!!!!
なんですけどね
「来週のレッスンで先生の話をちゃんと聞いて、ピアノもきちんと弾けるようなら
また優しい練習に戻すけど、出来なかったら出来るまでずっと厳しい練習にするよ。」
と、半分脅しのような約束をしたのでありました。          ↑多分、おくちんさんの奥様状態
 
そう〃、ステップ3に入ったので予告通り涼も5回練習に昇格しています。