昨日の日記にも書いた通り、今日は補講がありました。
ちなみに、タイトルの『飴』は拓ぼんで、『鞭』は涼です。
『飴』
まずグレードの2曲を見てもらいました。
『やさしい心』は、いつもと同じく優しく滑らかに。
右手を強く (←今回も左手を控えめにではないようです
)
それから、左手の癖を修正してもらいました。
『6ペンスの歌をうたおう』は、伴奏の音を揃えるように。
あとは、どちらの曲もゆっくり弾ければOKということでした。
『ぜんまいじかけの列車』
強弱はもちろん、左手のアクセントがちゃんと出来るようになっていたこと。
音色が良くなっていたこと。
コンクール直前ということもあると思いますが、褒められまくりました。
拓ぼんも嬉しくてたまらなくなったようですが、照れて先生の顔が
見られなくなっていました。
顔を背けて照れ笑いしていました。
『鞭』
ウーコさんじゃないけど、期待した私がバカだったということでしょう。
ここ数週間、家ではおふざけもなく真面目に練習していたので、
涼がまともにレッスン出来ない子だということをすっかり忘れていました
それどころか、仕上がり具合も良くなっていたので、まともな演奏を先生に
聞いて貰えるかも!?なんてワクワクしていたのも良くありませんでした。
いつもの何倍も落とされた気分です
指練習拒否、猫背で演奏、ミスタッチ、先生無視etc・・・
3週間前に、レッスン態度を改めると反省したと思ったんですが夢だったようです。
『しかられたあと』は、とにかくテンポがグチャグチャでした。
頭をグラグラ動かしながら弾く後ろ姿は、昔のヤンキー(氣志團風?)のようでした
弾ける弾けない以前に『まともに弾く気ゼロ』な態度に、怒りを越えて殺意です
『森のポルカ』の方は適当ながら、とりあえずノンレガート(スタッカート気味)で
弾いていたので、休み中の練習の成果はなんとか伝わったようです。
先生も、「本番はとにかく祈るしかないですね」と苦笑いでした。