涼の宿題の『外であそぼう』ですが、Presto(とてもはやく)と
書かれているにもかかわらず、ゆっくりのテンポで練習していました。
先日のレッスンでは当然のごとく、指示通りのテンポで弾いてくるよう
言われてしまいましたが・・・
テンポが変わるだけで別曲状態というか、随分と印象も変わるものなんですね。
ずっとつまらない曲だと思いながら聴いていましたが(←とっても失礼
)なんだか良い曲なんです(笑)
ゆっくり弾いていた時には特に気が付きませんでしたが、指定テンポで聴くと
転調するところが素敵というか、ワクワクしてくるんです。
なんとなくケルト音楽っぽい曲だということも、指定テンポで聞いて
初めて気が付きました。
楽譜に書かれていることはちゃんと守らないとダメってことですね

『ピアノ・コンサート』
「トムとジェリー」は『くるみ割り人形』以外にも、クラシック音楽を使ったお話でいっぱいです。
『ピアノ・コンサート』『星空の音楽会』『ワルツの王様』『新カルメン物語』
『冬の夜ばなし』『オペラ騒動』etc・・・
その数あるお話の中でも拓ぼんは『ピアノ・コンサート』が一番好きなんだそうです。
「たっくん、あんまりピアノは好きじゃないんよね~」なんてことを言うくせに
ピアノどストライクなこのお話を選ぶところが可愛らしいです

最近では「のだめカンタービレ」がクラシックに親しむアイテムとして有名ですが、
「トムとジェリー」もなかなかお勧めですよ。
また、ラン・ランがピアノを始めるきっかけになったのが『トムとジェリー』だった
という話も素敵ですよね。
→ http://usausa-classic.blog.so-net.ne.jp/2009-09-17
→ http://usausa-classic.blog.so-net.ne.jp/2009-09-24