涼馬の憧れ曲は、ドゥムコンベの『ソナチネ第一章』(サウンドツリー4)とか、
マイカパルの『小さな物語』だったりと、1、2年後くらいには手に届きそうな
曲ばかり(現実派?)なんですが・・・
拓ぼんの方は、習い初めの頃は『キラキラ星変奏曲』が憧れ曲だったのに
もうどうでも良くなったようです。
自分でもモーツァルトはちょっと違うと気付いたのかな?

最近の憧れは『熊ん蜂の飛行』や『カルメン』と、かなり壮大です

唯一現実的なのが、くるみ割り人形の『トレパーク(ロシアの踊り)』です。
普段は優等生(←ピアノ以外)をしながら地味に生息しているくせに
こっそり掲げている夢は大きくて派手です。
でも、「すごく難しい曲だから、たっくんには無理かも
」と夢は夢のようです。でもこういった個々の性格が、きっちりピアノの音に表れてくるので面白いです。
『ピアノのテクニック』
ようやく涼馬も『ピアノのテクニック』に慣れてきたようです。
まだ『指をほぐす練習』の2番(5パターン)しかしていませんが
スタッカートの後は「疲れた-!」と、いつになく大騒ぎしています。
多少怪しさもありますが、涼馬なりに頑張って練習しているようです。
一方の拓ぼん・・・
宿題で出されているので確かに弾いてはいるけど・・・高速オンリー

大丈夫かこんな調子で

『チェロを弾く人』
聞いていて全く『チェロ・・・』には聞こえません。
なんとも別曲状態なんです。
右手が強すぎだったり、3拍が取れていないが原因かと思っていましたが
3拍が取れるようになったはずの今でも変なんです。
結局原因は高速弾きでした

昨日、拝み倒してゆっくり(通常テンポ)で弾いてもらったところ
ちゃんと『チェロ・・・』に聞こえたので、少しだけど安心しました。
多少音の長さが怪しい部分もありましたが、まあ補正範囲内だと思います。
『チェロ・・・』だけじゃなく『ソナチネ』の方も、とんでも高速です。
うちの先生は、ゆったり滑らかに弾くよう指導されているんですけどね・・・
『習慣』
ウーコさんの日記へのレスに、涼はピアノの練習が始まると便意をもよおすと
書きましたが、今朝の練習でもきっちり途中でトイレに行きました。
どの時間に練習しても全く関係ないようです。
完全にパブロフの犬状態となっています。
大きくなってショパンとか素敵な曲が弾けるようになっても、
途中でトイレに行っちゃうんでしょうね・・・
ピアノとトイレがセットだなんて・・・なんだか嫌

レッスンとか舞台とかでは問題ないというか平気なようです。
練習の時にだけトイレに行きたくなるようです。