母の介護:妻には聞かせられない(その2) | こころ豊かに

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少々のことはボヨヨーンとはね返す “丸い大きなふうせん玉” のような 豊かな心 の持ち主になりたいものです。

 今日は、ケアマネさんの来宅日でした。その時の、ケアマネさんと母の会話です。

 「息子さんが何もかもやってくれてお幸せですね。家事がしっかりできるように育てられたんですね、ご立派です。」とケアマネさん。

 「エエ、まあ~、ホホホホホ(笑声)」と母。

 

 ぼくは就職するまでこの実家暮らしでした。母が専業主婦だったこともあり、恥ずかしいですが家事は全くできせんでした。今、なんとかこなすことができるのは、妻の教育のお陰です。

 「妻が聞いたら『ご立派なのは私です!』と怒るだろうな・・・」と思いながら母を見つめるぼくでした。

 

 因みに、我が息子は、家事全般を見事にこなすイクメンです。