前回の続きでございます。
そのとおりです😢
ご自身が具合悪くても、人への気づかいがすごくあった方。家のことや仕事のこととか、自分が迷惑をかけてしまい、最後の最後までずっと気がかりだったと伝えてくれている。そういうことを考えることで、生きることを保っているというか、希望を捨てずにいたい気持ちも強かったんではないか。
最後に入院する前日まで、在宅で必死に仕事をしていました。
後任の方にあまり引き継ぎできないままだったので、仕事のことはすごく心配していたし、退院してまた復帰するつもりでいました😢
周りに心配かけないようにと思って話さなかったけど、自分の体に何が起こっているか、どういう状態なのかは予想がついていたと言っている。カンの鋭い方で、人の気持ちがけっこう分かってしまう方。
一緒にいてくれて、どれだけ心強かったか。本当にありがとう、と伝えてくれています。
亡くなる数日前に、「おばつん、これからの時間はなるべくここにいて。」と言われて、翌日から亡くなるまで病院に泊まり込んだので、そのことを言ってるんだと思います😢
食べることはご主人の元気な時の楽しみだったのかな、という感じがする。病院食じゃなくて、家に帰って普通のごはんを食べたい気持ちがすごくあったんじゃないか。
季節のものとかおいしいものに目がなくて、食いしん坊だったのかな?
「いっぱい食べといて本当によかった😊」と伝えてくれている。
元気な時は、旅行に行く時の宿は食事のおいしい所をいつも選んでくれていました。
おいしいものを食べる時は、「おばつん、美味しいねぇ😊」って本当に幸せそうでした。
6年前に胃の大きな手術をしてからは、食べたいものを好きなだけ飲んだり食べたりすることができなくなってしまったし、亡くなる前は病院食もほぼ食べられなくなってしまい、「食事を出されても、食べられなくて辛いのでストップしてほしい」と言うので、食事も止めてもらっていました😢
いろいろ思い出して泣けてきました
つづく