夫の苦手なこと | 笑顔のステキな夫

笑顔のステキな夫

2024年6月、笑顔のステキな夫をGIST(消化管間質腫瘍)で亡くしました。52歳でした。子供もおらず、これからどうやって生きていったら良いのか…

夫は物知りだったし、仕事もできたし照れ

夫がいれば、あまり困ることはありませんでした。


そんな夫にも苦手なことが驚き

①牛乳パックを開ける


牛乳パックって、この図のとおりに①②③の順にやれば上手く開けられるのに、夫はいつも②をとばしていました。
なので上手に開けられず、破けてみたり、ヨレヨレになってみたり笑い泣き
とてもヘタクソでした(笑)

②風船ガムをふくらます

夫の動画をいろいろ見ていたら、ガムをふくらませようとする動画を発見。
なのになぜか上手にできない爆笑
夫の弟に動画を送ったら、「オレもできない」

なんですか、風船ガムふくらませられない兄弟って笑い泣き
そんなとこ似ますかね(笑)

③パッケージを上手に開ける

ポテトチップとかおせんべいとか、一度に食べきれないかもしれないもの。
パッケージの上のほうを、横一直線にハサミで切れば、また袋の口を閉めて保管できるのに。


夫が開けた、ふりかけの袋。
何度言っても横にハサミで切らずに、縦にビャーッと開けちゃうのです笑い泣き
ハサミを使うのがめんどくさかったらしい…

自分で開けたのに、「おばつん…ビャーッってなっちゃったえーん」ってよく言ってました(笑)
「ビャーッって開けちゃったら、口を閉められないでしょー!!ポテトチップしまっとけないでしょー!!」と言うと、「じゃあ、新鮮なうちに食べちゃわないと爆笑」「そうじゃないでしょー!!」

なんかなぁ。
こういう事って、あの世に行ったらできるようになるのだろうか…

ならないだろうなぁ(笑)