点滴を外し、自力でモグモグして経口での服薬に成功し

そして、発作が起きないことを確認したこの両日の結果を受け止めて

コナン君 退院と通告されました

キャッホードキドキ

ニコニコが止まりませんおねがい



でも、
コナン君まだ自力排泄ができません

そして、体位変換もできません

4本の脚、特に後ろはまったく動かせない

喜びに打ち震えながらも我にかえって

え?カテーテル導尿したまんまでお家へ??ですか

オムツしたらどうですか?

オムツをして暮らすことには抵抗はないけれど、大事なのは本犬が尿意を感じられて排尿できる力があるかどうかの見極めが必要と感じますが

では、かかりつけ医にこのまま行ってあとはそちらでご相談をどうぞ

本来なら嬉しい退院通告だけど
なんか釈然としない

何を言わんとしているのか

コナン君の一時的に危険だった命を救ってあげたよ
発作ももう起きていないよ
ごはん、なんとか食べれてるよ

だから はい!ここではここまでよ


あっと 思い当たります
人間も救命救急で大きな病院入っても介護状態になったら転院勧められますものね
ハタと見ればいつの間にか満床になっているこちらの病院

でね
コナン君はいつもの協力病院でこのあとも適切なケアをしてもらえることになりました

協力病院ってほんとーにありがたいです

これまでの深いお付き合い
そして、保護犬への理解

相談をさせてもらったら
すぐに連れておいで!と


移動の際に
思いっきりコナン君と触れ合いましたよ 
やったねウインク
こんなふうにまた触れ合えるしあわせをシミジミと感じましたキューン

このあと、またクレートがカタカタ揺れて
発作かと思いましたが

なんと、オシッコでした

自力排尿ができたのよ飛び出すハート
身体はびしょ濡れになったけど

今回の大発作の影響で脳がどの程度機能障害を起こしているか
ここが問題でしたが

嚥下 ○
アイコンタクト ○
そして、オシッコ ○

○が増えました!!

あとは、脚が動くこと
体位変換できること
自力排便できること


今回転院した協力病院は
老齢の動物のデイケアサービスを行うほどこのようなコに理解があります

診察してもらって
「この状態で退院させられるってなんかなあ まだ全身症状も悪いしなあ 点滴再開してもっと改善めざすよ!」と院長が筋肉

アツイ思いをヒシヒシかんじ
安心してコナンをお任せしようと思いました

継続入院となり、まだまだ皆様からの大事なご支援金をコナンに使わせていただくことになり申し訳ない思いでいっぱいですが、

どうぞ引き続きまして、あと少しの回復に期待して
よろしくお願いします

 赤薔薇保護犬基金








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