≪今日のコペル(臨床自然運動学)先生の独り言≫

「病は氣から」その28(スライド41と42と43)

(スライド41)

本日の後半の発表の症例は、百会を刺激した結果の、データーなので、先生方には実際に百会を触っていただきます。

時間が限られていますので、よろしくお願いいたします。

まずは、百会の位置についての説明です。

(スライド42)

一般的な百会の取り方には、2種類あります。

一つは、

前髪際と後髪際を結ぶ線の

中点の、前方1寸にある陥凹部です。

一つは、

耳を折り返したとき、両耳尖

を結ぶ線の中点です。

(スライド43)

簡易取穴法は、

眼耳平面に垂線を直角におろし、頭部前正中線上で交わったところから、後方1寸に取ります。

実際の写真を、おみせいたします。

次回は、「筒井式百会の取り方の写真」(モデルさん使用)です。