≪今日のコペル(臨床自然運動学)先生の独り言≫

【医は意なり】その6

「医は意なり」という「ことば」は、江戸時代流行語化していて、

自分の都合のよいように解釈して、不勉強の口実にした医者が多かった。

 (本当は、「意は学より生ず」なのに!)

医は飴なり、アメをネブラスを術とす

(医は飴なり、アメをねぶらすの術をする)

医は唯なり、何事もハイハイ云うて承諾す。

医は慰なり、病者を誑かして慰めるを善とす。

(医は慰なり、うまい言葉で、すかして、慰める術をする)