12月4日は、6階でヒマラヤの風茶会@虎ノ門銀の鈴でした。
1階で岩茶席が設けられていたので、ヒマラヤのトレッキング中に訪れた、民家で使われていた雑貨を持参、するとアート展のスタッフさんが大喜びしてくれて、でだし最高の1日がスタート。
6階のお部屋には、タンカと曼荼羅や経典、版木に版画、プロジェクターでは
ヒマラヤの写真をながし、ぐるりとヒマラヤの風に吹かれた中で
横になり自然運動を満喫。
からだの中まで風が吹いているように
面白いほど身体が喜んで動いた。
阿舎利さまも終了間際に参加で、このタンカの持つ意味を分かりやすく説明してくださりました。
1階で、岩茶を頂きながら、
Terry Sasaki と KURI (Katsu&Miho) のアート展《 East meets West 》で、独特の生地とデザインにこころをひかれ、僕はベスト、齋藤は洋服を購入。
たくさんのご縁を頂き、最高の時間に感謝して終了することができました。合掌
追伸:チベットの経典などの下にひいている
大きな布は、アムチー(チベットの治療師)が着ている布です。
【 Terry Sasaki 】
画家、アートディレクター、デザイナー
屋久島生まれ、カナダ(バンクーバー)在住
ーEast Meet Westー 東洋と西洋の接点を求めて。
屋久島の大自然の恵みのなかで生まれ、カナダの雄大な自然観に育まれた感性で、世界中の国々を旅し、描き、「東洋と西洋」の接点を自身の表現として発信している。
Nature Emotion (自然現象)を表現する世界は絵画に始まり、ジュエリー、服飾デザインへと展開している。
絵画は和紙の持つ特徴をキャンバスの上にのせ和を表現し、アクリル絵の具の色彩でハワイや東南アジアで過ごす日々の感情や四季の織りなす自然の美しさを表現している。
ジュエリーは、アジアの国々を旅したことで石の魅力を知り、伝統的な細工に新しい感覚を取り入れ制作している。
近年、世界各地と日本を行き来しながら人々と交流するなかで、布による表現が着る人の人生に喜びと元気を与え、その人自身が大きく変化していく姿に魅せられ、服飾デザインで自己表現を見出しチャレンジする日々。
Serenity , Movement and Balance (静と動そして和)の融合は表現の原点であり原動力。絵画、ジュエリー、服飾を通して身に着けるられるアートをカナダより発信している。
1989年、カナダ(バンクーバー)にある「Pan Pacific Hotel」に「SASAKI ART GALLERY」を設立し、身に着けられるアートを発信する「SASAKI ART」のブティック2店舗を経営。世界へ展開しながら現在に至っている。
日本国内でも作品展を開催してきましたが、現在は国内外の移動が難しく、日本では2020年2月以来の展示会となります。残念ながらTerry氏は不在ですが、氏のアートスピリットに触れ、オリジナティ溢れる”身に着けるアート”をお楽しみ下さい。
(販売代理inochinogakko/HARUNA)