≪今日のコペル先生の独り言≫

最近ある事情があり、東洋医学を勉強しなおしていると

僕の分身と思っている「孫悟空」の面白い記事に出会ったので紹介します。

東洋医学と診断学 : 四診(望診・聞診・問診・切診)と辯証

望診:全身状態などの観察

聞診:音声などを聞く

問診:主訴、現病歴などを問う

切診:脈診、按診など

孫悟空と四診

孫悟空一行が朱紫国の国王の病気を治すエピソード。

孫悟空は、侍従医達に医学での四診の重要性を説き、

国王の手首に糸を巻きつけて糸脈(遠隔脈診)を行い、

大黄、巴豆、百草霜(ひゃくそうこう)と玄奘三蔵の馬の尿から丸薬を作った。

大黄、巴豆は瀉下剤である。

これを飲み込んだ国王は端午節に飲み込んだままのチマキを吐き出し、病は治ってしまった。

東洋医学の「気」と坐禅の「空」の概念は同じ?

気とは? 空とは? 整体観念とは? 経絡論とは?

広義の気とは?・・・・・気の原初?コペル先生より