≪今日のコペル先生独り言≫

ネパールでは、ダサイのお祭りにティカをつけます。

ダサイでは、男性も女性も既婚未婚に関係なく誰でもつけます。

ティカの赤色は「幸せの象徴」の意味があります。

材料は、色粉と米、ヨーグルト、砂糖です。

写真の少女は、ある町の「生き神さま・クマリ」です。

クマリのおでこに少しティカが残っています。

家はクマリの館です。

特別に撮影の許可をいただきました。

木箱は手作りの古いティカ入れの箱です。

ヒマラヤの村で購入。

※クマリ(Kumari、Kumari Devi)は、ネパールに住む生きた女神である。サンスクリット語で「少女」「処女」を意味する[1]。密教女神ヴァジラ・デーヴィー、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが宿り、ネパール王国の守護神である女神タレージュやアルナプルナの生まれ変わりとされており、国内から選ばれた満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たす。中には初潮が来ず、50歳を過ぎてもクマリを務めているケースもある。