≪今日のコペル先生独り言≫

6月13日の、佐々木奘堂和尚の東京坐禅会@月洲寺臨済宗南禅寺派三ノ輪で感じたこと

白隠禅師は、

「天神七代、地神五代、並びに八百萬の神、悉く皆身中に鎭坐ましませり。」

と仰せになっています。

そして白隠禅師は、この神々をお祀りするには、禅定に入ることだとして、腰骨を立てて気を丹田に満たして、姿勢を正して坐って、目に見るのも耳に聞こえるのも、そこに一点の妄想をまじえず、清らかになることだと説いています。

臘八示衆(第三夜):竪起脊梁骨(じゅきせきりょうこつ)・充気丹田(じゅうきたんでん)・正身端坐(しょうしんたんざ)です。

※この3つ(竪起脊梁骨・充気丹田・正身端坐)

を行うには、あるポーズをとる必要があると気が付いた。コペル先生より

合掌長跪(がっしょうちょうき)と坐禅で感じた事!

坐禅の姿を造る前が重要である。

それは、長跪で命を頂くポーズである。

合掌長跪から手を開いて仏様から命を頂く。

腕と腰・背骨を前上にのばす。