≪今日のコペル先生独り言≫
昨晩は、久々に大きな地震でしたね。
地震がおさまりふと見たら、本棚から2冊の本が落ちていた。
「パウロの中心思想」著門脇佳吉神父と「現代坐禅講義」著藤田一照
両方とも本人から頂いたサイン入り、何か理由がありそうだ。
慢 性 炎 症(万病のもと)がおさまらずに続くのはなぜ? その1
・炎症のアクセルが踏み込まれすぎている場合
細菌感染などのときに病原体が体内に残ったままで、
いつまでも消えないと、炎症のアクセルがオンの
ままの状態になるので、炎症が長引くということになる。
・炎症を止めるブレーキが効きにくくなっている場合
①自然免疫のブレーキ役
・抗炎症性脂質
・抗炎症性マクロファージ
・Mreg細胞
②獲得免疫のブレーキ役
・制御性T細胞
・アナジーと補助刺激分子
・抑制性の補助刺激分子群、
すなわち免疫チェック
ポイント分子群
③ブレーキ反応の破綻と病気
慢性炎症を鎮めるには日々の養生法が大切です。
それには、口ぱくぱくと快食・快眠・快便・快運動・快予防(マスク・手洗い・うがい)・快(?)をコツコツ行うこと。
養生法とは、自然免疫の活性化です。
僕はちなみに、快(?)に高尾山でトレッキングと坐禅を実践しています。コペル先生より