≪今日のコペル先生独り言≫
葉山の坐禅会 2021.1.25
一照さんのお話しを聞いていて感じた事がある。
それは、新たな坐禅の実験を開始したと直感した。
習禅でなく、坐禅(活禅、楽禅、触楽禅?)の開発?
さらに、二つのことが頭をよぎった。
一つはヨハネによる複音書15:5)
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、
その人は豊かに実を結ぶ。
わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。
〜ヒトとぶどうを触れさせるが坐禅?
一つは神経の構造と働きです。
神経とは、オランダ語の「zenuw]の訳語で杉田玄白が解体新書で初めて用いたものです。
神経系の構造単位はニューロンです。
ニューロンとの接合部をシナプスと言います。
ニューロンのはたらきは、情報の伝達とその情報の処理を行っています。
脳には何千億の神経細胞(ニューロン)が詰まっており複雑に
ニューロンをシナプスがつながって情報を伝えています。
60兆個の細胞を触れさせるのが坐禅?
全てはつながっている、別世界とつながれば安楽になる。その姿をブッダは、触地印で現した?
苦の調身、調息、調心:苦行
楽の調身、調息、調心:触楽
活きた坐禅がふつふつと愉快に湧き出てくる、楽しくなってきたぞ。コペル先生より