≪高次制御システムとしての自律神経の活き≫ その11
「足育学 外来でみるフットケア・フットヘルスウェア」に出会い思い出した。
この患者さんの大学病院での診断名は、顎関節症。
ところが、急に靴下を脱ぎだしてビックリしていたら、足の爪を見せられたら、巻き爪でした。
ここは、口腔外科の外来、月に一度顎関節の治療。
僕の臨床の中で現れる自然運動は、その日に必要な部位に現れ動き出したり、
からだの中で色々な感覚が表れます。
足の巻爪が2年でこのように改善。
顎関節症は、この後に改善にむかいました。
これを最先端の医療「ゲートウェイ反射」村上正晃先生の研究が僕にとっては、
口パクパクで起こる自然運動が抗炎症作用があり病気が治ることの解明に繋がっていると感じています。コペル先生より