≪こんな時こそ、口ぱくぱく養生法≫ その12

コロナに打ち勝つ養生訓
・体養生
・心養生
・家・国・地球養生

気には、病気の「気」と元気(健康)の「気」があり、その二つの気は
おなじ気であり、その量と巡る向きによって病気にも元気にもなる。

病気を治すのでなく、元気をたもつことで健康になり、元気をへらす
ことで病気になることを自覚すること。

【大阪大学免疫学フロンティア研究センターの鈴木一博先生グループ】
・ストレスについてのマウスの実験

・交感神経末端から放出されるノルアドレナリンがリンパ球細胞膜上の
 𝞫2アドレナリン受容体に働き、これによってリンパ球が一時的に
 リンパ節とどめおかれ、そのために一時的に血液中のリンパ球の数が
 減少する。

・リンパ球がリンパ節にとどまるということは、リンパ節の中のリンパ
 球が増える事を意味している。

・過度なストレスは免疫系にダメージを与えるが、
適度なストレスは、免疫系を刺激して免疫反応を強める可能性がある。

これって、交感神経と副交感神経の関係と似ている。
何でもバランスが大切だね。風転風楽