≪こんな時こそ、口ぱくぱく養生法≫その3
「好きになる免疫学 第2版」 (KS好きになるシリーズ)を読みました。
イラストが多くわかりやすそうだが
なかなか難しいのでしっかり読み込む必要があるが。
著者としては、
わかるから好きになる。
面白いから好きになる。
旬の話題で好きになる。と言っている。
2019年3月に出版されたが
新型コロナウイルスで2020年現在世界がこんなことになるとは旬すぎる!!
今だからこそ免疫力を上げる必要があるのでこの本を紹介したい。
P68に、
T細胞(Tリンパ球)やマクロファージが迷走神経や自律神経から指令をうけている。
と迷走神経と自律神経のことが書いてあった。
交感神経がリンパ節に入り込んでいると僕は読み取った!。
≪高次制御システムとしての自律神経の活き≫を書いていた僕は、
自律神経と内分泌系と免疫系、この3つが歯車のように制御システムとして
絡み合って動いている。
この本を読んでワクワクしてきた。
口ぱくぱくによる自然運動は、
免疫力にかかわることの証明にまで繋がっているように思えた。
乳がんの中に、交感神経が入っているのと同じように
ストレスが強い人は、免疫が弱まってしまう。
だからのんびりすることが大切なので
沢山口ぱくぱくをしてください。風転風楽
追伸:内容に
身心にストレスがかかると、これに抵抗するべく交感神経が活発に働きます。
慢性的にストレスがかかると、これに抵抗するべく交感神経が長時間過剰に働くことになります。すると、いざ病原体と戦うべき時であっても、T細胞がリンパ節から出馬しにくくなります。
これが「ストレスが免疫力を下げる」しくみの1つと考えられるます。と書かれています。