関節リウマチ奮闘記(60歳女性) その39 姉に大学病院で抗リウマチ剤や生物的製剤の治療をしなさいと言われて大喧嘩。自己責任で口ぱくぱくを選択した。
 

2018年12月7日
今日は、この病気になって初めて、家族と大喧嘩になった。
 
2017年11月に関節リウマチと病名が付けられてから1年がたち、
一般的には、リウマチ科の大学病院の常識としては、
現代医学の治療としで、関節リウマチは抗リウマチ剤や生物的製剤で
リウマチという病気が治ると薦められます。
また、NHKのTVでシリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク プロローグ内で関節リウマチを紹介したときも、最先端治療として抗リウマチ剤や生物的製剤を紹介していました。
私の姉もそれを信じているようで、
私の体調が1年たっても顔が腫れたり、
痛みに顔をゆがめて歩けなかったり
トイレに間に合わずおもらしする姿を見て
「助け合いの ヘルプマーク」を取得して病院へ行きなさい。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/index.html
もういい加減に大学病院で治療をしてきなさい!と叱られた。
漢方薬や口ぱくぱくで治るわけがない
何かの信仰宗教で、だまされているとまで言われた。
 
ああ・・1年頑張って、スパッと治ると信じてやってきたが
こんな状態を繰り返すので、
自分自身も、手が変形しだしたらどうしようとか
寝たきりのからだになったらと不安はよぎる。
私だって、こんなに辛い身体の症状が1回の治療で治るのなら
受けたいと思う。
そこで、かかりつけ医の渡辺クリニックの渡辺莞爾先生に相談してみたら、
抗リウマチ剤は、関節が変形するのを止めるだけで抗がん剤を薄めたものです。
生物的製剤は、今までのステロイド剤よりも副作用が少ないという薬で
数回使用したら完治するという薬ではない。
人によっては、10年?20年?と続ける人もいます。
現在、リウマチを治す薬は無いということを説明された。
ゲゲゲ・・・私は、頭をバットで殴られたぐらいのショックで
暗い穴に落ちて抜け出せないような不安な気持ちになりました。
 
私自身、関節リウマチという病名は知っていましたが、
TVコマーシャルで、コロンブスもリウマチだったと
CMでやっているぐらい
昔からある病気なのに原因がわからない病気で、
西洋医学では、今だに手術やお薬で、完治する病気ではないことを思い知らされました。
 
筒井先生が、漢方医のS先生は凄い先生だぞ
他にこんな先生はいないといっている意味を、
現在の病気になって、初めて知りました。
 西洋医学の生物的製剤は、1回の注射が20000円もかかり
東洋医学の漢方薬でも高いと1ヶ月4-50000円はかかります。
S先生の漢方治療は、毎月3000円から4000円しかかかりません。
そんなに安い価格でも、次から次へと出てくる体調の不調を
確実に捉えて改善してくれます。
 
また、口ぱくぱくで痛みが消える、
辛くて動かない手足を口ぱくぱくすると動く
漢方薬は1日3回しか服用できないが
口ぱくぱくは、1日いくらでもできるし、何処でもできる。
いくらやっても疲れないし、お金もかかりません。
ありがたい、これがなかったら
現代薬の痛み止めを飲んでいただだろう。
本当に筒井先生の口ぱくぱくには、感謝しています。
 
完治がいつになのかもわからなですが
自己責任で選んだ治療法です!
これからも、あれやこれやといろいろ出てくると思いますが、
自分の身体を信じて、身体の声を聴き
生活習慣の快食・快眠・快便・快汗(運動)を
稽古し日々精進して行こうと改めて決意致しました。