関節リウマチ奮闘記(60歳女性) その16 両手親指つけ根の腕の米粒代のでっぱりリウマトイド結節ができた。

 

2017年11月28日
今朝の身体の状況、
5日間漢方薬を服用して、
両足先のこわばりがとても楽になっている。
起床時手足こあばり VAS:4
 
しかし、両肘から指先まで特に右側の指の痛みが強い。
両手親指つけ根の腕の米粒代のでっぱりができたので
かかりつけ医の渡辺クリニックで診てもらった。
リウマトイド結節と診断された。
両手親指つけ根のリウマトイド結節にキネシオテープで
押さえて、刺激を与えないようにしてみた。
 
※皮下結節(リウマトイド結節)ひじやひざの関節の外側、アキレス腱、後頭部など、皮膚の下に骨があり、外部から圧迫されやすい部分に、痛みも痒みもないこぶのようなしこりができることがあります。リウマチの活動性が強いとき、リウマトイド因子のtiter〈濃度〉が高いときにできやすいといわれています。
 
2017年12月6日
今朝の身体の状況、
左膝の皿の下中央に飛び出ているもがある。
今日は少しおおきくなっているように感じた。
これもリウマトイド結節のようだ。※リウマトイド結節写真有り
両足裏全体に違和感あり
両肘から指先までのこわばりは続いている。
手に力が入らないのでペットボトルの蓋は開けれない。
 
2017年12月11日
今日の口ぱくぱくで自然運動での動きは
肚や背骨が良く動き、
ドライアイであまり涙も出ないわたしが、
涙がボロボロ出て泣けた。いい流れ巡りが起きたのだとおもいます。
両手の力が昨日までとちがい、強くなったように思えるので
ペットボトルの蓋を開けてみたら開けることができた。
72日ぶりにペットボトルのフタがギリギリ開けられた。
リウマトイド結節が両手親指つけ根の腕の米粒代のでっぱりが消えた。
よかった!!!


※漢方(観法)と活(い)きる心構え:
東洋医学の治療とは、表層の問題点を改善していくとまた新たな問題点がでてくる。まるで玉ねぎの皮をむいていくように、何層も現れてきます。それは、ひとつが解決されると次から次へと別の問題が現れます。
これを一つひとつ改善することで、本来の自然治癒力が動きだします。
このことによって、現代医療の病名治療で難病といわれるものでも変化が始まり。そして、体質の改善が起こり、病を持つひとの根本治療となります。
 日々の症状変化には、良い時も悪い時もありますが、自分のからだを信じて待つことも大事です。風の音を聴くように、からだの声に耳をすませて聴いて生活することが非常に大事な要素になります。 コペル先生より