関節リウマチ奮闘記 その1 はじめに
 
最初に、私59歳女性、昨年(2017年9月23日)関節リウマチを発症してから今まで奮闘記を書けなかった、理由をお伝えいたします。
 
私は、新宿河和田町にある膠原病リウマチ痛風センターで検査をして関節リウマチという診断名を付けられ、担当医に抗リウマチ薬か生物学的製剤の投薬を1-2か月やりませんかと進められました。けれども誰にでも効果が上がるとは言えないとも言われました。
 
私は、長年自宅で自分で行える養生法(口ぱくぱく健康法・西式健康法・礒谷式力学療法)を伝える仕事をしていたので、女子医の担当医に現代医学(西洋医学)の治療法ではなく東洋医学の漢方薬での治療をしたいとお伝えしたところ、ここではできませんといわれましたので、早々に引き上げることにいたしました。

 

 


 

 

東京女子医の担当医が検査結果の説明をしてくれた時の図です。

 

私のかかりつけ医で西洋医学の先生は、早い時期に見つかったので、いい薬があるからといわれますが、聞けば、抗リウマチ薬は抗がん剤を薄めたものと生物学的製剤はこちらをご覧ください。
 
とても高額で、新薬なのでいろいろな副作用もあるとの説明をうけた。
 
そこで私は、関節リウマチの治療を
漢方薬と口ぱくぱく健康法と西式健康法の機械運動(毛管運動)と自分で行うキネシオテープで、立ち向かうことに決めましたが、症状に波がありこれで治るかの不安の気持ちがあり躊躇していたので、資料や症状は細かく書き留めていました。
 
発症から約10ヶ月が経ったころから、この治療法で体調が本当に良くなるという確信と自信が感じられるようになったので、奮闘記を書こうという気持ちが自然と沸き上がりました。
 
血液データや臨床症状(からだの声)を発症した前後のいろいろなことを書いていこうと思います。
 
関節リウマチで、からだもこころも辛く悩まれている方々へ
同じ病気で奮闘している私の体験談が何かお役に立てれば幸いです。
あるがままに真実の事だけを忠実に書いていきます。
どうぞ宜しくお願い致します。