2月18日、佐々木奘堂和尚東京坐禅会@佃
数学の織田先生が、プロジェクターを持参して下さったおかげで、
いつも小さなPCの画面をのぞき込んでいたのですが、
和尚を初め参加者全員が喜んでいました。感謝。
織田先生、重いと思うけどまたお願い致します。...
和尚は、パルテノンのディオニュソスの前に立っと
「お前の坐禅は間違っている、お前の姿勢はなんとぶ様なんだろうと。」と
「お前はもっとも大切なものを忘れている。」いう声が聞こえる。
言葉にすることは難しいが、
私が忘れていた最も大切なものは、ディオニュソス的なものと言える!
とお話して下さいました。
それを、聖書の言葉を使ったり親鸞聖人や西田幾多郎の言葉を使ってお話して下さった。
それは、「放下道(ほうげどう)」、あるいは「放下法」として、
苦痛な姿勢で坐っていた人や、腰痛や不必要に苦しんでいる人への
福音になればと和尚は言っています。
その後は、それを実践して坐りました。
そうそう、こぼれ話
雑念があってあれこれあっても、
自力をやめて
ただ肩をぶら下げて目を閉じて手合掌する
足も同じように、放下した足で床と足合掌する。
恵みに感謝して、その姿勢でいきましょう。とご指導。
・
ヨーガの新開さんご夫妻も参加してくださいました。
佐々木奘堂和尚東京坐禅会は、
3月11日に、
午後2時から5時
場所「相国寺東京別院」で開催されます。
興味のある方は是非ご参加をお待ちしています。