7月23日「横田南嶺老師と藤田一照さん・円覚寺Temple School」対談&坐禅ワークショップに参加した。
大乗を大きな乗り物で例えて、
「臨済宗は、新幹線の最後尾から先頭車両の運転席の窓際まで追い込まれて、初めて、窓の外を見て、動く新幹線乗っていたことに気づく。」
「曹洞宗は、新幹線に乗って一番安楽の椅子に座って、窓の外を見たら動いていることに気づいた。」このような違いのお話をたくさん聞くことができたので、大変面白かった!
 僕が思うには、盤渓和尚の不生禅(何もしなくても自分の中の、仏さまが全てをやってくれているので「無意識)、人間が意識を持って大きな乗り物を動かしたり体感する必要が無いのだ。...
もともと自然と繋がって、今ここでは、自分の意思や修行などいらない。身心がかってに動いて、自我がかってにほどけて、自然を体感する。
僕の研究のテーマである自然運動と何か同じような風を感じました。

 

 

 

芹沢君の機転で一照さんの音源の電源を僕のPCにつないでつかったんだ!

 

 

佐々木奘堂和尚を囲んで、坐禅仲間の大森君と岡田さん、千手さんは山口で口ぱく講座を主宰してくれた方で6年ぶりの再開、藤本市子さんと初めて出会ったのは、NHKのこころの時代に一照さんが出ているのを見て、横浜善光寺の坐禅会へたどり着いた。僕が生まれて初めて坐禅をしにお寺に行って、藤田一照さんと出会った2010年9月の会場に彼女も参禅していた。坐禅が終わって飲み会に参加した人が怪しい人ばかりで、ビックリしたのを今でも覚えている。7年過ぎて、今だに一照さんの周りには世界中から怪しい人ばかりが集まることが続いていることを、今日の酒のつまみで飲んだら飲みすぎた!明日は月曜坐禅会@葉山朝早い!風転風楽