風楽体験談:自然運動で身体の変化を感じるが内面で固まる人
感想:52歳男性 職業福祉関係(2014年4月17日)風楽の検査で、HRV(自律神経機能測定システム)で交感神経と副交感神経のバランスはいいと言われ、坐禅や風楽式をやっている成果が数値に出たようで嬉しかったです。しかし、他の検査の唾液アミラーゼで調べるストレス度は、職業柄仕事終わりなどでそうかなと自分でも感じていました。ストレスの値が高いと言われました。いいことではないと思っていたので、仕事終わりでストレスが多い時は、自己流ですが自宅で坐禅や風楽式を簡単にできるのでやっていますので、ある程度のストレスはあっても大丈夫かなと思っています。とは言え自分の場合、ストレスの値が高すぎると実感しています。
この日の風楽式はいつものように力が抜けて手や足はゆらぐ感じはありましたが、胴体はいつも以上にどっしりとして固まっていて動く感じはまったくなかったです。まるで、坐禅がしっかりやれている感じでした。その感覚もいいと思い、楽しむことが出来ました。これが今日、今ここでやりたかったことだということを感じました。本当は、自然運動で身体が動いている方が風楽式の醍醐味なのかもしれませんがね。
筒井先生のコメント
今回は風楽前しか唾液アミラーゼを測定していないので、終了後に計るとストレス度に変化があるとおもいますが、ここでは唾液アミラーゼの数値よりも、ご本人の体感で力が抜けた感覚でらくに楽しむことができたという方が大事なことです。身体感覚を自覚することが大切です。
■HRV インナーバランススキャナー(自律神経機能測定システム/アメリカ使用)
自律神経系の機能性の指数としての心拍変動(ゆらぎ)を測定
■東洋医学:仙頭体式質判別表改変
■東洋医学:舌診


