NHK 201221日放送


ためしてガッテンで整形外科のお医者さんが


痛み軽減の秘策は貧乏ゆすり!?


担のかかる場所だけに、痛みが出ると対策が難しいのも股関節の特徴です。

そんな中意外な治療法で成果をあげてきた病院があります。

その治療法とは何と「貧乏ゆすり」!

手術後のリハビリの一環として導入したところ、およそ6割で軟骨の生成を促す効果がみられたといいます。


久留米市の主婦Cさんは、手術をせず、貧乏ゆすりと負担をかけない生活の見直しだけで、痛みの改善に取り組んできました。その結果、本人が感じる痛みが軽減されただけでなく、4年前と比べると関節の隙間がしっかりと開き、軟骨ができてきたことも確認されました。


貧乏ゆすりのメカニズムとその他運動療法を紹介。


股関節周辺の筋肉をゆるめた状態で、継続的に動かすと、血流がよくなり痛みが軽減します。このことで、軟骨に栄養が供給されやすくなり、結果的に軟骨が生成されると考えられています。マウスの実験では、実際に軟骨が再生することが確かめられています





僕は顎関節症の研究者として一言


今回の整形外科医の先生は


部分の貧乏ゆすりのお話しですが


僕は、顎関節の研究者として


風楽は、全身で診ているので、


全身の貧乏ゆすりです。


風楽式ゆらぎ健康法の


あやとり体操の目的は、


究極的な全身貧乏ゆすりで


*躰(からだ)の貧乏を追い出し


*心の貧乏も追い出し


元気になる!











それからもう一言、


僕は昨年6月にゆほびかに第二弾で


企画を出していました。


タイトル:貧乏ゆすりの秘密、ゆらぎのポーズ(イス編)、椅子ゆらぎのポーズ、七福神のゆらぎ(貧乏ゆらぎ)





決して貧乏になるのではなく、


福が来ると考え「七福のゆらぎ」と命名して


今でも準備体操で講座でご紹介しています。








※他の先生方は、部分でとらえて:部分の貧乏ゆすり


ぼくの風楽は全身でみてるから:全身(体、心、命)貧乏ゆすりです。







ゆらぎ健康法の体操の目的は、究極的な全身貧乏ゆすりで体の貧乏も追い出し元気になる。


心の貧乏も追い出し元気になる。


ゆほびか5月号にて、「ゆらぎのポーズ」というタイトルで発表させていただきました。


今回は風楽式ゆらぎ健康法の第二弾として、床でのゆらぎのポーズが困難な方から「椅子でのゆらぎのポーズ」について多数のご質問がありました。


そこで、臨床的に効果があがる方法を模索していたところ、思いがけない発見が多数ありましたので発表させていただければ幸いです。







始まりのポーズ


 ・耳のツボ刺激を簡易的に行う(HRVで自律神経が安定する事は確認済み)


  布袋式簡易健康法といえます。これに次にのべるポーズをとっていただくと、効果はより倍増するよう


  です。(効果はHRVで実証出来ています)


 


 ・椅子に坐って「貧乏ゆすり」を行う。


  「貧乏ゆすり」の本当の意味を、我々は変な先入観でとらえているようです。


  私は「貧乏ゆすり」という行動は本当は、七福神が貧乏神を追い出して我々に幸福をもたらす動きだと


  考えています。それは、「貧乏ゆすり」とは眠っている七福神を揺り動かすことで福が来るようです。







  医学的に考えても以下の効能が考えられます。







貧乏ゆすりの効果とヒトはそれによって何を表現しょうとしているのか?


 ・下半身の血流の改善


 ・取りすぎたカロリーを消費する


 ・足痩せ、脚やせになる


 ・足のむくみ対策


 ・東洋医学では、気滞を取り除く自発動功様運動になる、冷えや瘀血をとり体質の改善に役立つ


 ・心理的不安を解消する


 ・人間は欲求不満やストレスがあることを表現しょうとしている


 ・貧乏ゆすり、あくび、ためいき等は無意識にストレスを発散しょうとしている


 ・脳の集中力を高める


 ・脳の種々のイライラ(不満、焦燥、怒り、怯えなど)を抑えるために、足を小刻みに震わせることで、脳


  に心地よい振動をあたえる。


  これによってイライラから一時的に逃れようとする行動







 ・肥満予防


 ・冷え症の解消(足先の体温が2度上昇)


 ・エコノミックー症候群の予防


 ・大脳のストレス解消


 ・心の貧乏を豊かにしてくれる







始まりのポーズでの「耳つぼ刺激」と貧乏ゆすり体操を加えるとヒトによっては、驚異的な変化が出るよ


 うです。(HRVのデターあり)