③風楽先生、2010年ヒマラヤにて生死をかけたコヒアランス感を体感!



20101226日録音



風楽先生:ヒマラヤで“高級寿司屋でトロを食べようとしている夢”でこれはおかしいと思って目が覚めたんですが、目が覚めた時に低体温で体温が下がっているんです。そのままトロ食べて満足していたら死んでいました。僕は25年間ヒマラヤに行っていましたが、こんなことなかったから。僕が崖から落ちるのは、自分の技量不足と運の無さということですが、



尼僧さん:今まで一度もないのですか?



風楽先生: 一度岩が落ちて来たことがあって、音だけでどこに落ちてくるかわからなくて、その岩をよけるために前によけるか後ろによけるかということがあり、僕は前に飛んでよけたら、自分のいたところに岩が落ちてきたことはあります。もう一回は、牛の暴走でこれは前から来たので避けたのですが後ろから逆相してきたのに気が付かずに横に倒れて助かったことはあります。話がそれてしまいましたが、今回低体温で死にそうになったときに、僕がとったポーズが坐禅だったんです。



尼僧さん:そうですか、私たち外で寒かったら結跏趺坐で坐禅してれば風邪をひかないといわれているのよ。よく玄関先で寒むかったら坐禅してなさいと言われるのよ。



風楽先生:僕はそんなこと全然知らなかった。



尼僧さん:体が全部緊張して固くなるから暖かくなるんです。私はもう慣れてきて体がゆるんできたから暖かくならなくなったけど、まだ慣れていない体の固い人で少し痛い人なんてすごく暖かくなるかもしれません。



風楽先生:僕は、身体が固いからちょうどよかったんだ。



尼僧さん:私や一照さんみたいに坐禅の時に、身体を緩めている人は凍傷や低体温にはダメですよね。



先生:僕はぎりぎりのところに追い込まれているからガチガチだったし、坐風楽禅はまだ1回しかしたことなかったから。よかったのかも。



尼僧さん:西式健康法の温冷浴で風邪が治るのと同じで、冷たいのと熱いので緊張させるのかもしれません。身体にとっては快適な状態ではないけど、システム的には最高の状態ですよね。だから生き返る活力になったのかもしれませんね。



スタッフ:今日のお話もすごくよかったです。坐禅が身体をあたためるポーズで生き返るポーズだなんてすごいことを知りました。ありがとうございます。



このように違うジャンルの方と風楽先生は対談することで、思ってもみなかったことの答えをいただいたりしています。



僕は、少しづつヒマヤラで感じた自然のことを皆様にお伝えしていきたいです。

次回をお楽しみに!




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