②風楽先生、2010年ヒマラヤにて生死をかけたコヒアランス感を体感!






スタッフ:坐禅を組むなんて、先生にもわかっていないことですね!でも、不思議ですね。旅行前に禅僧の尼僧さんや藤田一照さんにお会いしたのも理由があったのかも知れませんね。私は、“ゆらぎのポーズ”の事でお会いしたのだと思っていましたが、ヒマラヤに関係があったのですね。



風楽先生:禅僧の人たちに会っていなかったら寝っころがって、死んでいたかもしれませんね!



スタッフ:坐禅を組んでいた時に身体はどうなっていたのですか?動いたのですか?



風楽先生:動くうんぬんより、じっとしいてるけど寒いから動くよね!微妙に動きながら体温を保っていましたね。



スタッフ:それって何かを伝えていますね!


風楽先生:もう一つおまけがあるんですよ。仏様が手に丸い器を持っていますよね。僕はその時、湯たんぽを手にもって坐禅を組んだんですよ!



スタッフ:えっ・・・ハハハ・・・。それってマンガみたいな話ですね!(風楽でマンガも書きますか?)



風楽先生:寿司を食う夢を見なければ、あそこでいい気持ちで死んでいるところでした。僕は高級な寿司なんか食わないから。



スタッフ:そんな究極の時に、お寿司を食べる夢を見るなんて、本当は先生お寿司が好きなのかもしれませんね!それに先生、托鉢は食べ物をいただくことは命につながるわけだから、先生が湯たんぽをかかえたということは、先生はその時に湯たんぽが命につながったわけですね!



風楽先生:そうですね。不思議なんだよ。ポーターが前回までは必ず湯たんぽ2個用意してくれていたのに、今回は1個しかなかったんだ。



スタッフ:先生すごい体験しましたね。1日中5000m級の山を歩いて、普通ならバタンキューで寝てしまって起きないですよね。そのまま凍死してもおかしくないですよね。



風楽先生:のどはカラカラだし、寒いから坐禅で微妙に動いて坐禅して体温を温存していたね!



スタッフ:山で遭難して生き延びて帰ってこられる人と、死んでしまう人の違いは。

何かあるのですね。先生! 先生それって!“コヒアランス”ですか?



風楽先生:ああ・・・そうですね!コヒアランスですね。



スタッフ:先生、究極のコヒアランスを見つけましたね!



風楽先生:ある日本の先生は、“ストレスの対処能力”という本を書いているけど、僕は“究極の生き延びる為の対処能力”ですね!



スタッフ:ストレスは彼らに任せて。先生はお医者様だから“生と死”に立ち会ってきたから。



風楽先生:まあ・・・究極的なコヒアランスか。現実、その場にいたときはヤバイと思っていたからそれどころでなかったね!早く朝を迎えることばかり考えていたよ。テントを張ったところが谷間でエベレストに向かって風が吹きぬけるところだからすごく寒いんだ。こんな経験は初めてでした。ダウン2枚着て、外を歩く頑丈なダウンも着て寝袋も使ってですよ。



スタッフ:先生本当に生きて帰ってこれてよかったですね!!!

先生今回出発の用意をしていて、いつもより食べ物も暖かい衣服の用意もいつもより量が多くて重いなとか言っていましたね。

理由があったんですね。自然とわかっていたんですね。生きていることに感謝ですね。

今回は、こんな厳しい目にあって、身体とこころとスピリチアリティにヒマラヤで何かをいただてきましたね!生きていることは何かに助けられて生きているのかもしれませんね。



風楽先生:僕は今回のヒマラヤの旅で、もしかしたら命を落としていたのかもしれません。

でもこうして自分が今生きていることは、僕にはまだ皆様にお伝えしなければいけないこいが、お役目にあるから、ヒマラヤの神様が僕を生かしてくれて、日本に帰ってきたのだと思います。



皆さんが個々にこの対談の文章を読み、いろいろなことを感じてください。

次回は、この体験を禅僧の尼僧さんにお話ししたところ“坐禅”にはすごいことがあることがわかり、風楽先生が生死がかかっあ時に、何故“坐禅のポーズ”を無意識にとったのかの対談につづきます。




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② 1月2日からのつづきです。