何でからだ日記を書くのか?



風楽先生:身体の声とはなんなんだ?

意識と無意識と禅僧の話を聞いて、身体を通して意識でずーと追求している。身体が表現してくれるのを30年間ずーと待ったわけですよね。でもそうはトンヤがおろさなかったわけです。



スタッフ:からだ日記を付けていなかったので、わかってもわかりきれなかったのですか?


風楽先生:たぶん何十回、何百回とあるかもしれないけれど、人間やはり僕の経験状、紙に書いていっても堂々めぐりしているのがわかる、何十年間か経って観ると、今のレベルでやっとこさっと観える。

明快に人間は、無意識というか形の無い、ある形にたいして疑問をもつ生き物みたいですね。自分の内部か自分の外に求めてきているみたいです。

宗教家は、大宇宙が人間の身体そのもので人間はその一部分という大仮説の上に成り立っているのが仏教ですから、それがなくなったら仏教もへったくれもないのです。野口体操の野口先生の本を読んでみて同じだと思った、どうもこの人も禅とか仏教とかで“からだ言葉”理解しようとしているようです。体からでてくるからだ言葉で、日本で残っている言葉をくっけ合わせて理解しようとしている。


スタッフ:だからああいう言葉がでてくるんですか?


風楽先生:そうですね、なんでそうするのかと言ったら、無意識で、ある何かを読み解きたかった。からだ言葉を使って読み解きたいとおもっているみたい。風楽ではもう身体を表現しているわけだから自分で理解するしかない。身体の変化で”からだ言葉”を自分で理解するしかない。身体が何かを教えてくれるし、治してもくれる。からだ日記は、からだ言葉を書きとめる。それを自分の知識で理解する宿命も人間はあるみたいですね。


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