2010年6月11日    16回目の治療 15名

 前日、風楽の出版の打ち合わせがあり、風楽先生は、昨日の提案に気がすすまず、講義の最中も不服な言葉がでてきます。でも、私が提案者でもあるから、もっとショックは大きいのかもしれません。一発では通らないとは思いつつも通ってほしい、精々プレゼンまで持ち込めれば、先生の気持ちを伝えられると思っていたので(目で見たり体感することが一番わかる方法なので)、次回は、プレゼンまで持ち込みたい。本当に素晴らしい療法を人に伝えることの大変さをしりました。

 本屋さんの希望は、この本を買って読んだだけで、風楽のゆらぎを感じられる方法を考えてくださいとの要望なので、先生は、風楽を始めるときの姿勢を考えました。今回は、直感力を感じられる気功も取り込んで、田端の定例会で皆様に疲労して、体感しました。するとどうでしょう、15人全員が、自然の力が手にピリピリと感じました。本とにこんなすごいことを簡単にしてしまう先生なのにどうして本屋さんには伝わらないのでしょうか?悲しいです。終了後の懇親会でも、沢山愚痴ってしまい、先生が一番つらいはずなのに、ごめんなさい。反省いたします。

 そんなこんなで、夜寝ても夜中の2時に目が覚め、イライラ、心は重い、思い切りおちこんでしまいました。そんな時、明日は御墓参りに行こうとなぜか思い。


2010年6月12日 

 朝、両親の“風楽法”を見守った後に、横浜の日野墓地に行きました。行く途中も着いても心は重いしつらかったのですが、すごい暑さの中お墓を掃除して、滝のように汗を流しているうちに、何でつらいのか忘れてしまい、“5つのあ”が浮かび、『あせらず、あわてず、あきらめず、あるがまま、風楽ありがとう』口から出てきて、なぜだか、出版できる日を楽しみにがんばるぞ!とおもえました。多分お墓の中から、おじいちゃんとおばあちゃんとおじさんが応援してくれたのかもしれません。

 昨日からのことが、ウソみたいに、青空のごとくすがすがしい風が吹いてきて、私の心は、元気がみなぎりました。先生は、ヒマラヤなのに私は日野墓地ちょっとランクがありすぎみたいで、ショックだけど、元気になったことだけはありがたいです。私は、せっかちだから、明日から頑張るぞ!ではなくその場で、本屋さんに電話してアポをとりました。

 私に5つの“あ”のあせらず、あわてずは、まだ身についていないのかな?でも、3日間で復活できる私に感謝かな?でもこれも“風楽”のおかげなのに、みんなに知らせたい。うつや自殺者がへるよね!ほんとに!




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