2010*5*14 質問: 一般的な顎関節症は口があかなくなる、あきにくくなることと私は思うのですが、どの範囲までを顎関節症とをいうのですか?(田端定例会にて)


答え: 顎関節症学会の定義というのは、臨床症状的には、口があかない、あけるときに音がする、そして痛い(口をあけなくても痛い、あけるときに痛いとき)というときです。また、それが痛いでも非炎症性といって、ウイルスや細菌に感染して膿をもった状況ではなく、機能的疾患で痛みが起きているのを、顎関節症と言う。また、口があかないでも、癌とか他の炎症(リュウマチとかとちがって)お皿とか筋の緊張があるために、ひざにあるお皿のようなものが顎関節にも小さなお皿があり、変に動いたり、磨り減ったりする為に、ひっかかってあかない、ひっかかるときに音がする症状を顎関節症といいます。という定義です。

 ただし、そのような症状があっても、なっていく原因が、変な例えですが、お風呂でオナラをしたときに、モコモコと泡が水面に海坊主のように半球体で浮くときがある、その時の痛いとか音が症状で、ただし球体の泡の中身の状況は千差万別で全員違う可能性がある。だから一概に症状を定義づけても、症状は言えても、治療をする時には、そんなに簡単にはいかない。それが実感です。オナラの例えで言うと、人様々で体質や食べ物、風呂の温度、環境もすべて影響いたします。



2010*5*15 質問: 顎関節症とはなんですか?


答え: かみ合わないことが原因でおこる症状です






 


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