お家でも節分をされますか
熊本に引っ越してきて・・・
私の知っている節分とちょっと違う事を知り・・・
地域によってやり方が違う行事を知るのもすごく楽しいなぁと
思ってます。
私の実家では、毎年節分の日は、
イワシを焼いて、頭を柊の葉っぱにつけ、
父が玄関やに置き、
「鬼は外鬼は外
福は内
」と豆をまく。
そして年齢の数のお豆を食べる‥というのが
毎年の我が家の行事でした。
これは鬼が柊の棘を嫌い、イワシを焼いた煙とにおいで
鬼が来ないように・・・という魔除けです。
これを去年のレッスンで話したら、
ビックリされてしまいました
知らなかった…とお母様たちからも・・・・
九州ではない風習なのかもしれませんね。
このように、四季折々の年中行事は
日常生活にけじめをつける特別の日なのです。
最近では恵方巻を食べるのも定着していますよね。
今年は西南西
それぞれ地域やご家庭で違いもありますが、
邪気を払い、春を訪れをお祝いしましょう
節目になる年中行事を家庭で楽しく取り入れると言うことは、
子ども達は季節の移り変わりを感じられ、
日本ならではの伝統を学びます。
この習慣や経験は、お子様の楽しみにもなり、
お子様の心にしっかりと刻まれていくでしょう。
昔からの伝統行事は、今の時代に合わないと
省かれてしまう事も多々ありますが、
昔から伝わる行事には、すごく深い意味があり、
歳を重ねてくると、その大事な意味が分かり、、
子どもの頃から、それを習慣にしてくれていた家族に、
感謝しています。
スピード時代の今だから・・
日本の伝統行事は、より意味のあるものに
感じられます。
お子様と行事を調べたり、
折り紙で箱を作って豆を入れたり、
一緒に楽しむ時間に変えて、
家族で節分を楽しんでいただきたいなぁと思っています
子育てママを応援しています。
キッズ食育マスタートレーナー
松野 文枝