kawaii cooking salon主宰
青空キッチン熊本校講師の
松野 文枝です。
ママは子育てをしていて、
「何で上手に出来ないの?」
「ほら!もう一回やって!」
なんてお子様に言ってませんか?
私も子育て中は、
何で出来ないのかなぁ?
なんて思い、ボタンの練習をしたり、
紐通しをしたり・・
手先の事を取り入れてきました。
手先の事って、一生懸命に
お子様はやっているんだけど、
なんかうまくいかない・・。
イライラしてひっくり返ったり・・・(笑)
我が家は小学校受験の時に
エプロンの後ろリボン結びが
必須であったので、
お手伝いする時に、
あえて後ろリボン結びをする
エプロンを用意して、
毎日、毎日練習しました。
なかなかうまく出来ないので・・
こうやったら?
あーやったら??なんて
親も頭脳戦(笑)
大人にとっては当たり前のことだけど、
子どもたちも必死だったなぁと
思います。
子どもの手って、そもそも大人が軍手を何枚か
重ねた感じと言われています。
軍手を2枚重ねて、何かしようとしても
なかなか難しく、この感覚で子どもたちは
何かを掴んだり、スプーンを持ったりしているんですよね。
上手に出来なくて当然というか・・
逆に上手に出来たら、素晴らしい事だと思いませんか?
時に大人は、自分軸に考えてしまう傾向がありますよね。
自分が最初から出来ていたような錯覚に陥ります。
「何で出来ないの?」
「どうして?」
「早く!!」
子どもたちは一生懸命やっているのに・・。
心の中で
「ママ待って!一生懸命やってるよ」
と叫んでいるかもしれません。
子どもの心に寄り添い、
子どもたちの目線になって
見ることが出来たら、
子どもたちを待つことが出来、
ママ達も楽になるし、
子どもたちも
信じてもらっている、
認められているという事が、
【自信】という形になって
育っていくのではないかと思います。
お料理のお手伝いだって、
同じですよ。
軍手をはめた手でやっていると思えば、
褒めポイントがたくさんあると思いませんか?
子育てはママ達だってわからないことだらけ。
素直な心を持って、多くの人が差し伸ばしてくれた
手を取って、我が子の子育てを楽しみましょうね
キッズ食育トレーナーとして、
子育てをしているママ達を応援しています。
私への連絡は下記ライン@より
ご連絡ください。
お返事には2~3日位かかることもございます
養成講座、青空キッチンについては
下記の協会HPをご覧ください。