Kawaii cooking salon 主宰
キッズ食育トレーナーの
松野 文枝です。
七月に入り、お子様たちは願い事を
短冊に書いていますか?
夢を描いてたくす・・とても素敵な行事だと思います。
私も子どもの頃七夕の行事が大好きでした。
将来の夢を描き、空を見上げて・・・
将来はどんな世界が繰り広げられているのかな?
なんて思っていました
では、ママ達は七夕の意味ご存知でしょうか?
●七夕ってなに?
●七夕で願い事は何でするの?
●七夕になぜそうめんを食べるの?
【ママ達への豆知識】
ママ達が知って、食卓でお子様にお話してあげてください。
・七夕ってなに?・
◇七夕は古くからおこなわれている日本のお祭りです。
◇一年で大事な行事「五節句」の一つでもあります。
◇七夕の起源のお話は3つあります。 ①棚機 (たなばた) 夏になると女性が着物を織って棚に備えて神様に 豊作を祈ったり、人々のけがれを追い払う行事が 行われていました。
②織姫彦星伝説 織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)が
旧暦の7月7日に天の川を挟んで強く輝くため、
七夕の織姫と彦星伝説が生まれました。
旧暦の7月7日に天の川を挟んで強く輝くため、
七夕の織姫と彦星伝説が生まれました。
③乞巧奠(きこうでん) 7月7日に織姫星にあやかり裁縫やはた織りが上達するようにと祈る風習が生まれました。
日本には奈良時代に伝来して宮廷行事となりまし
後に裁縫や機織りだけでなく、芸事や書道の上達も
願われるようになりました。
・七夕で願い事は何でするの?・
↑③乞巧奠(きこうでん)の風習から来ている。最初は裁縫や機織りの上達を祈っていたが、そこに芸事と書道も加わり、今では色々な願い事がされるようになりました。
・七夕になぜそうめんを食べるの?・
千年も前から七夕の行事食はそうめんでした。 行事食では旬のものを食べて邪気を祓ったり、 無業息災を願ったりする風習があります。 そうめんになったルーツは、中国伝来の「索餅」(さくべい)と いう小麦粉料理だといわれています。 索=縄をなうという意味があり、縄のようにあんだ小麦粉の お菓子のようなもので、「索餅」(さくべい)がそうめんに変化し七夕に食べられるようになりました。
日本には四季折々に年中行事があり、
この日は日常生活にけじめをつける特別な日です。
七夕に日も、是非そうめんを作り、
こんな話を交えながら家族で、
食卓を囲んでいただきたいです。
きっとお子様の1ページにその食の記憶が刻まれ、
身についていくことでしょう。
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