12月中旬、軽い風邪をひいた。
熱はなく、たまに空咳が出る程度
病院に行くほどでもなく、自宅にあった咳止めを飲んだら2〜3日でほとんど咳は出なくなった。
咳は出なくなったのだが、なんとなく胸に違和感を感じ始めた。
痛いと言うほどではないけど、ギューっとする。
ここに心臓があるとわかる。
咳をしたから?
寒さのせい?
コロナ後遺症の時に経験した胸痛に近い感覚。
ずっとではないが、なかなか消え去ってくれない。
胸の違和感と同時に心のザワザワも止まらない。
このまま続いたらどうしようと思ったが、
2週間ほどしたら、気にならなくなった。
夫が休みに入ったので、一緒に近隣の公園でウォーキング
今日は山道もある公園
冷たい空気を吸いながら山道を登っていく。
胸がギューっ
嫌だ、治っていたのに、またギューってきた。
苦しくて歩けないほどではないが、
上り坂を歩いている間中、ずっとギューっという感覚のまま。
なんとか1周して車に戻る。
一休みしたらだいぶ楽になったが、今もなーんとなくスッキリしないまま。
コロナに感染してから弱ってしまった心肺機能
全然、回復してないわけではないけれど、
3年以上経った今でもコロナに感染前の状態までは戻っていない。
いつもより負荷がかかったり、寒かったりすると、
途端に現実を突きつけられてしまう。
弱ってしまった身体
落ちてしまった体力
後遺症の名残のような症状が出る度に、
コロナに感染した時や後遺症で苦しんでいる時に感染源の家族の不誠実だった行動や言動を思い出してしまう。
彼女はなんであんな態度だったのだろう?
なんで彼女の目の前で苦しんでいたのに心配する様子もなかったのだろう?
3年以上経ってるのに‥‥
あの時、彼女に感じた違和感は
忘れたくても忘れられない。