ここ数年、毎年1月に訪れている水仙郷。
先日の朝、急に思い立って行くことにした。
あいにくの曇り空だったが、あまり寒くない1日、花を観ながらウォーキングにはちょうど良い。
2年前、感染して半年頃に行った時は、ほとんど水仙の匂いが感じられなかった。
1年前に行った時は、車から降りてすぐ水仙の芳醇な香りを感じることができ、臭覚が回復した証拠だと実感できた。
そして感染後3回目の今回。
早咲きの桜も咲いていて顔がほころぶ。
ただ、あまり水仙の香りを感じることができなかった。
今年の水仙はあまり匂いが強くないのか⁈
それとも、私の臭覚が弱くなってしまったのか⁈
整備されてはいるが、普通の階段とは違う間隔の階段や山道を歩くと心臓がバクバク、息切れがすごい。
やはり負荷がかかると途端にコレだ。
普段はほとんど後遺症のことを考えずに生活しているが、負荷がかかると「コロナ」「後遺症」の言葉が頭に浮かんでしまう。
「コロナ」「後遺症」という言葉が浮かばなくなる日が来るのだろうか?
近い将来、世の中からコロナが撲滅する日が来て、そんな言葉が死語になっていることを願っている。